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御召織発祥の地にて、後世に残せる事、今しか語れない事 日本の織物・着物文化を次世代に伝える! 森秀五代目 長谷川 博紀
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2010年02月27日(土)更新
ぐんまのお雛様の反響・嬉しい報告。
2月中に開催しておりました、ぐんまブランドに拘ったお雛様の展示会が明日28日を持って終了です。群馬ブランドの絹糸を使用し、絹織物の着物の柄にも拘り、複数の伝統工芸士が作成して完成する、純国産の昔ながらの雛人形。
手作りでの拘りと、生産者直売によるお手頃な価格を基本に、プレゼンいたしました。
お陰様で、本当にたくさんの方にご来場いただき、色んなお言葉を掛けていただきました。そして、宣伝しておきながらなんですが、これほど反響があって売れていくとは正直(わが社での展示会はお初なので)思っていませんでした。(皆さん、お雛様・伝統的な風習・お子様にかける想いなど、真剣に吟味されているなと感じました。)また、そのお眼鏡に適う、絹織物・着物を当社で作る事が出来て、とても幸せです。
そして、本日も西宮から、ご来場いただいたお客様が、『心に決めて来ました!』なんて嬉しいお言葉があり。これまで、何年間にも渡って制作してきた職人の心意気も報われたと感じました。
兵庫から来られたお客様はお買い上げになっていただいたのですが、その際にも『どれも、素晴らしい出来で、値段だけでなくどれも欲しくて迷ってしまう。』『他にも見に行ってきたのだが、そこでは気にいった人形を見つけるのが難しかった。』『とにかく、お人形さんの顔が素晴らしい!!』など、人形たちの出来栄えを褒めて頂きました。
誠に有難うございました。
これを、励みにまた来年も企画していく予定です。ご興味のある方は、島久・森秀の群馬の絹糸で作られた伝統工芸の雛人形にご期待下さい。
森秀織物 ひな人形展
2009年11月18日(水)更新
織物カレンダーの生産・販売終了が近付いてきました。
今年も年末が近づいてきました。
そろそろ、わが社の織物カレンダーも販売終了が近づいてきました。
皆様、暮れの準備は整いましたか?年賀状など書かれましたでしょうか?
織物カレンダーの生産部門は既に切り替わりまして、2010年度のカレンダーから、2011年度のカレンダーを作り始めるところです。
来年は寅年です。これから生産を始める柄は兎の柄となります。
今年も、かなり出荷状況が立て込んでおりまして、お待ちになっているお客様にご迷惑を掛けてしまったと思います。毎年の事ではありますが、注文状況の予想がつかず対応が後手に回ってしまい本当にご迷惑をお掛けいたしました。
来年度分のカレンダーは在庫が終了次第で販売終了となりますので、ご興味のある方は一度早めに販売ホームページご覧になって下さい。尚、すでに在庫が終了した柄もございますのでご了承下さい。
森秀織物 織物カレンダー
2009年11月11日(水)更新
御召の御買い上げ誠にありがとうございました。
この度、お召のご注文をいただいておりましたお客様のお召・着物、羽織を納品させていただきました。
今回のお客様、遠方の方で何と長崎県の男性の方でした。
大変有難いことで、嬉しいのですが、採寸などわざわざ桐生に足を運んでいただき商品・工房なども見ていただきました。
お茶会でのお披露目に着られるとのことでかなり渋めの色遣いでのご注文でお客様の要望通りの雰囲気も出せたと満足されていたようです。
最近、遠方や男性の方からの注文・問い合わせが増えてきて大変光栄に思い、着物の需要、昔ながらのお召を探されているお客様が増えていると感じております。
お客様も色々研究されていて、わが社の工房にも実際に足を運んで、八丁撚糸など制作工程を目にして、購入したいとの要望が多いと思います。
お客様の本音とすると、「日本の伝統文化である着物ぐらいは、原材料から制作まで純粋な日本製を着たい、買いたい!」との事だと思います。
そして最近では、デパートなどの展示会出展の折でも実際に作っている場所を視察にきて確認などされています。それだけ、メーカーさんが日本の中で減ってきていて、驚くほど純日本製の商品が無いという現実だと思います。
少し残念ですね。このまま、メイドインジャパンは無くなってしまうのでしょうか?
森秀織物 桐生織 お召 長谷川 博紀
お着物・帯をご注文をいただいております皆様、お待ちいただいております。工芸士が丁寧に作っておりますのでもうしばらくお待ちください。
2009年05月11日(月)更新
キャラクター採用正式決定いたしました。画像。
先月、公募させていただきました、新商品用キャラクター採用正式決定いたしました。
それではご紹介させていただきます。
皆さん、素晴らしい作品ばかりで、コンセプト・雰囲気・こちらの注文をしっかりと受け手作品を創っていただけたようで、選考にも苦労しました。
惜しくも採用できなかったキャラクターもどれも素晴らしく・可愛らしいのばかりでした。せっかくご応募いただいたのに採用できなかった作品には本当に申し訳ない想いがします。
さて、たくさんの応募のなかで採用させていただいた作品をご紹介させていただきます。
織姫ちゃんです。
いわゆる、七夕の織姫とは違い、桐生の織物伝説の主人公の織姫です。
平安時代のお話なので十二単を纏っています。刺繍などになると細かい着物の重なりなどは表現しきれないかもしれませんが出来る限り忠実に再現したいと思います。
ペンネーム「KIRI」さんの作品です。
紫 ゆかりちゃんです。
織物参考館“紫”ゆかりのメインキャラクターです。
皆様と縁(ゆかり)のあるように、そして高貴な色である紫色を纏ったキャラクターです。年齢は・・・です。
織物参考館の宣伝キャラクターとして活躍も期待しています。
岩倉 隆行さんの作品です。
まゆ美ちゃんです。
まゆのシンボルキャラクターです。絹糸が頭から躍り出ています。
まゆ美ちゃんという名前ですけど、一応性別は不明です。絹織りのシンボル的な存在です。兄弟がたくさんいるという設定です。
岩倉 隆行さんの作品です。
きりゅう君です。
桐生・きりゅう・起龍、というわけで立っている龍のキャラクターです。
少しお惚けの顔で親しみやすいキャラクターです。実は、応募作品では炎は吐いていなかったのですが、こちらからお願いして付けていただきました。
中本 竹識 さんの作品です。
以上の四作品が採用キャラクターとなります。
刺繍入りハンカチが新商品となりますので、完成しだいご採用者の方に謝礼とともにお送りさせていただきます。
本当に愛すべきキャラクターを生み出していただき誠にありがとうございました。
そして、
nagomixiさんの作品です。
残念ながら、今回商品のキャラクター採用とはなりませんでしたが、非常に人気があり可愛らしいので、HPなどで活躍していただく事でご了解いただけました。
今後、PR・広報のキャラクター・アイコンなどで活躍していただく予定です。
繭を擬人化したキャラクターが多かった中、数少ない繭から生まれでた女性を創りだしてくれました。
凛々しい龍を描き出してくれました。こちらも最後まで選考で残ったキャラクターでした。
他にも、ご紹介したい作品・キャラクターいるのですが、全部ご紹介するわけにもいきませんのでご了承ください。また、不採用の場合にご紹介するのがNGというお取り決めもありましたので残念ですが・・。
ご応募いただきました皆様、誠にありがとうございました。
森秀織物
織物参考館“紫”
2009年02月17日(火)更新
おめし 御召の着物 柄デザイン募集!!
当社の看板商品でもある、御召(オメシ)織りの着物がお蔭様でお買い上げいただいているお客様から好評をいただいております。
皆様、リピーターであるのが、本当に嬉しいです。感謝申し上げます!
そこで、これから製作する幾つかの、縞御召等の柄デザインを募集しております。
縞柄は、江戸粋で古風・なおかつ斬新なものが多いのですが、私共の企画ばかりだと、少し、デザイン傾向・色目も偏りますので、どなたか、ご興味のある方メールにてご連絡下さい。
ご自分の着物をデザインしたい!という方でも可能です。
その場合は、直ぐ採用!と言う事になります。購入者が決まっているので。
※ 斬新なものから、古風なものまで募集しています。
採用させていただいた方には、ご連絡を差し上げ謝礼(お気持ち程度)を差し上げます。尚、お着物を販売するときには、デザイン:○○ ○○様 と記入させて頂きます。
森秀織物 御召織り オメシ
info@morihide.co.jp
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