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御召織発祥の地にて、後世に残せる事、今しか語れない事 日本の織物・着物文化を次世代に伝える! 森秀五代目 長谷川 博紀
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2009年05月11日(月)更新
キャラクター採用正式決定いたしました。画像。
先月、公募させていただきました、新商品用キャラクター採用正式決定いたしました。
それではご紹介させていただきます。
皆さん、素晴らしい作品ばかりで、コンセプト・雰囲気・こちらの注文をしっかりと受け手作品を創っていただけたようで、選考にも苦労しました。
惜しくも採用できなかったキャラクターもどれも素晴らしく・可愛らしいのばかりでした。せっかくご応募いただいたのに採用できなかった作品には本当に申し訳ない想いがします。
さて、たくさんの応募のなかで採用させていただいた作品をご紹介させていただきます。
織姫ちゃんです。
いわゆる、七夕の織姫とは違い、桐生の織物伝説の主人公の織姫です。
平安時代のお話なので十二単を纏っています。刺繍などになると細かい着物の重なりなどは表現しきれないかもしれませんが出来る限り忠実に再現したいと思います。
ペンネーム「KIRI」さんの作品です。
紫 ゆかりちゃんです。
織物参考館“紫”ゆかりのメインキャラクターです。
皆様と縁(ゆかり)のあるように、そして高貴な色である紫色を纏ったキャラクターです。年齢は・・・です。
織物参考館の宣伝キャラクターとして活躍も期待しています。
岩倉 隆行さんの作品です。
まゆ美ちゃんです。
まゆのシンボルキャラクターです。絹糸が頭から躍り出ています。
まゆ美ちゃんという名前ですけど、一応性別は不明です。絹織りのシンボル的な存在です。兄弟がたくさんいるという設定です。
岩倉 隆行さんの作品です。
きりゅう君です。
桐生・きりゅう・起龍、というわけで立っている龍のキャラクターです。
少しお惚けの顔で親しみやすいキャラクターです。実は、応募作品では炎は吐いていなかったのですが、こちらからお願いして付けていただきました。
中本 竹識 さんの作品です。
以上の四作品が採用キャラクターとなります。
刺繍入りハンカチが新商品となりますので、完成しだいご採用者の方に謝礼とともにお送りさせていただきます。
本当に愛すべきキャラクターを生み出していただき誠にありがとうございました。
そして、
nagomixiさんの作品です。
残念ながら、今回商品のキャラクター採用とはなりませんでしたが、非常に人気があり可愛らしいので、HPなどで活躍していただく事でご了解いただけました。
今後、PR・広報のキャラクター・アイコンなどで活躍していただく予定です。
繭を擬人化したキャラクターが多かった中、数少ない繭から生まれでた女性を創りだしてくれました。
凛々しい龍を描き出してくれました。こちらも最後まで選考で残ったキャラクターでした。
他にも、ご紹介したい作品・キャラクターいるのですが、全部ご紹介するわけにもいきませんのでご了承ください。また、不採用の場合にご紹介するのがNGというお取り決めもありましたので残念ですが・・。
ご応募いただきました皆様、誠にありがとうございました。
森秀織物
織物参考館“紫”
2009年05月11日(月)更新
まちづくり講演・山田五郎氏のお話。
先日、桐生にて山田五郎氏の講演を桐生青年会議所主催で行いました。
桐生にある個性を活かしてのまちづくりということで、山田先生に語っていただいたのですが、なるほどと思う部分や当たり前の事が出来ていない資源活用の方法などご指摘をいただきました。
桐生には、他の町には無い文化財・近代化遺産の多さや、古き良き伝統文化がある事、そして産業遺産でもある織物産業・それを活かした産業・経済に及ぶまちづくりなどを判りやすく客観的に語っていただきました。
そして、食の文化もあり、水も綺麗なまちでもっと食文化をアピールしたほうが良く、全国区になりうるうどん・おっ切り込み・ひもかわのレシピまでお話していただきました。
山田氏も、繊維関係・デザイン関係のお仕事をしていたこともあり、桐生という織物産地にも元々興味があったとのお話でした。
本当に、気さくな方で色々なお話を楽しくさせていただきました。
織物や歴史のお話も興味深く聞いていて、桐生のからくり人形にも興味深々でした。
事前に調べた段階で、からくりだけは実際に見て確認したかったようです。
多方面に渡る知識と経験で面白くそして判りやすく講演いただき誠にありがとうございました。これを活かしたまちになるように私たち桐生市民も頑張ります!
山田五郎氏の本
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