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2011年03月12日(土)更新

震災の影響の為 通常業務を休止させていただきます。

 日頃お世話になっております。
森秀織物・織物参考館“紫”の長谷川です。

 先ず、今回の震災で被害に遭われた方にお悔やみ申し上げます。

 ニュースでは流れませんが、桐生市も何故か相当揺れまして、当社の建物・施設も被害を受けてしまいました。
 当施設での人的な被害は幸いありませんでした。

 生産・出荷・営業管理が出来ない状態なので、暫くの間通常業務を休止いたします。 電話も通じない場合がありますのでご了承ください。ご連絡の場合はメールにてお願いいたします。返信までお時間掛かりますので宜しくお願いいたします。

 一人でも多くの方が元気に成る事を願いつつ頑張って参ります。

森秀織物 長谷川

2010年11月25日(木)更新

くもじいカレンダー作りました。

 お久しぶりです。
今年も、織物カレンダーお陰様で好評販売中です。
かなり多忙な時期が終わりまして、一息ついたところなので、本当に久しぶりに記事を書いてみました。

 この数カ月、色んなメディアで紹介されていたのですが、某〇営放送であったり、色んな契約ありまして中々ご紹介出来ませんでした。

2011織物カレンダー

 今日放送されている、TV東京さんの『空から日本を見てみよう』でも、織物参考館ともども紹介されているのですが、そんな中、織物カレンダーで、くもじい織物カレンダーを制作しました。
 あまり時間の無い中での制作・デザインだったので大変でしたが、良い物ができました。

 残念ながら、今のところ当社では販売予定ありませんので、欲しい方は、TV東京さんの番組プレゼントに応募されるか、TV東京さんにお問い合わせ下さい。
 可愛いデザインで、自画自賛ですが本当に良い物ができたと思います。

のちほど、写真も掲載しますね。
http://www.morihide.co.jp/index.html

織物カレンダー欲しい方はこちらをクリック在庫が無い柄もあります、ごめんなさい。
姫路城など

それでは

2010年07月02日(金)更新

シルクカントリーぐんま・広報PRに行ってきました。

ノコギリ屋根 
先日、桐生世界遺産の会・桐生の日として、群馬県・世界遺産推進PRとして行われた、シルクカントリーぐんまに参加してきました。
 世界遺産登録は、富岡の富岡製糸場を核としたものですが、シルクカントリーとして、養蚕から製糸、絹織物の製品まで網羅しているぐんまをPRして、世界遺産登録を強力にバックアップするものです。

 シルクカントリーぐんま

これは、フラミンゴ織機といいます。
フラミンゴ織機

 桐生は、ご存知の通り絹織物の町です。当社も絹織物の展示ということでお手伝いに参加してまいりました。
 残念ながら、平日と言う事もあり、人出は少なかったのですが、手織り体験・座繰体験などもあり、長時間に渡ってシルクに触れ合っている方もいらっしゃいました。
座繰体験

正絹の桐生織、御召の展示です。
御召展示
縫いとりの単です。この時期にはピッタリの珍しい御召です。

紫の建築図
紫の平面図・建築図もあります。近代化遺産・文化財となっている建物・ノコギリ屋根が紹介されています。

あらためて見ると、桐生の文化財は本当にたくさんありますね。
ノコギリ屋根
当然、これも一部の物です。他にもたくさんあります。

群馬県・桐生
森秀織物・織物参考館

2010年07月01日(木)更新

本日より、群馬プレDCキャンペーン始りました。

 本日、7月1日より、9月30日まで、群馬プレDCキャンペーンが始まりました。
群馬各地で、様々なイベント・広報が予定されております。
 当地・きりゅうでもかつてない盛り上がりを持って全国からのお客様のお出迎え準備に余念がありません。

 そこで、織物参考館“紫”でも、皆さんにお得なプレDCキャンペーンを展開していきます。7月1日~9月30日の期間限定なので、お見逃しなく。
 第一弾として、お着物(浴衣)で、ご来館された方に、参考館見学・手織り体験・お着物での写真撮影・庭園見学でのお茶などをセットにして、お得料金980円を設定しております。(事前にお電話下さい) グループでの参加もお待ちしております。

 そもそも、群馬DCキャンペーンとは、何ぞや?ということですが。
デスティネーションキャンペーンとは、北海道旅客鉄道・東日本旅客鉄道・東海旅客鉄道・西日本旅客鉄道・四国旅客鉄道・九州旅客鉄道のJRグループ旅客6社と指定された自治体(群馬県)、地元の観光事業者等が協働で実施する大型観光キャンペーンのこと。

デスティネーション=Destination(目的地・行き先)、キャンペーン=Campaign(宣伝戦)の合成。
群馬デスティネーションキャンペーンのテーマは、「心にググっとぐんま」に、「わくわく 体験 新発見」
DCロゴマーク
と銘打ち、群馬県内の行政・市・町はもちろん、観光業者・マスコミ・市民、総出での群馬PRイベント事業です。

とにかく、色んなイベントが満載・お得な期間限定・蔵出しの事業も桐生で予定されています。来年が本番ですが、そのプレとして殆ど本番と変わることのないイベントが予定されていますので、是非群馬、そして桐生までお出かけ下さい。
JRさんの蔵出しはなんでしょうか?そうです、あれですよ。ホントに!実現は近い。
JR桐生駅も、見逃せないスポットになる事は間違いなし!!
鉄道ファンの方だけでなく、地元の期待も高まります。

当、織物参考館も、DCキャンペーンに合わせて、プレイベント開催中です。
詳しい内容はこちら!
是非ご覧になって下さい。
 

2010年03月28日(日)更新

中通り大橋線開通!参考館へのアクセス。

 昨日、3月27日遂に、渡良瀬川にかかる中通り大橋が開通しました。
桐生市内、市街地と国道50号を直接結ぶ初めての橋ということで、桐生でも数十年来待望の橋が開通したとニュースで言われていました。
中通り大橋 渡良瀬川

 早速、渡り初め式が終わった頃の新しい橋に言ってみました。
渡り初め

 自動車が通るまで、歩行者が渡ることもでき地元の方が、家族で歩いたり、自転車で渡ったり、犬の散歩のついでに見にきている方も多かったようです。
橋を渡る

 桐生のシンボル、のこぎり屋根がどこかにデザインとして盛り込まれていると聞いていたのですが、どの部分だかわかりません。
 橋の欄干ではない、モニュメントでもない、そもそも、橋の形そのものなのか?と色々考えましたが、わかりません。
 あ!ありました。こんなところに・・・皆さん、わかりますか。
のこぎり屋根

 隣に見えている橋は、錦桜橋です。赤城山もよく見えています。
山々

 この橋は、新宿・東など桐生市内の市街地に今まで無かった、国道50号へのアクセスとして期待されています。と言っても、計画から数十年たった今では、県外から、桐生市内へと来訪する観光客などの新たなアクセスとして機能することになりそうです。
桐生市内へ
 住宅街、工場のある新宿から市内に入り、桐生川と並ぶように走る、中通り線の両側には、織物工場、染色工場などのこぎり屋根が点在しています。さらに北上すると桐生中心街には無かった、新しく整備する観光バスなどの駐車場、そして、群馬大学工学部を通り、梅田線で桐生の山々に向かうことができます。

 織物参考館へのアクセスも、50号から真っすぐに向かえることになり、今まで、電話などで道順を説明するのに苦労しておりましたが、これからは、「50号を曲り、中通り大橋を渡って、東小学校の先、交差点を一回だけ、右折する。」
 このように、新しい看板も設置したのでランドマークになると思います。これは、南小前の看板です。
紫 看板
 カーナビがあると言っても、なかなか細い道が入り混じった桐生市内の道は、わかりづらいようで、今まで、参考館にたどり着けずに帰ってしまったお客様もいたのではと思っていました。問い合わせも毎日のようにありました。
「参考館の場所も分からないし、今、自分がどこにいるのかも分らない・・」という電話に四苦八苦したものです。

地図

 大型観光バスにとっても本町通りを通らずに市内各地に行ける道路になり、八木節まつりの時など、本町通りが通行止めになるので、大活躍する橋、道路になるでしょう。
 桐生市民の普段の交通アクセスも橋が中心なので格段に便利になるでしょう。
工場地帯、大学と民間の交流も盛んになると思います。産業にも、観光にも、中心となる橋、道路として活躍していくはずです。
 補足で、片側二車線の橋ですが、まだ現在は半分の片側一車線通行で開通です。それでも嬉しい開通です。



織物参考館“ゆかり” のこぎり屋根

森秀織物 株式会社 織物製造工場見学
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