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2012年01月11日(水)更新

高島屋 群馬展での新春おみくじを行います。

 今月、25日から開催されます、高崎高島屋 群馬展での新春おみくじを行います。
群馬展自体でも、温泉宿泊券などが当たる大抽選会・各店舗の景品・ハガキ持参の方には群馬のお醤油・梅干などプレゼント企画がありますが、当店舗でもおみくじを行います。
 第33回群馬展(ふるさとの味と技の競演)

 
 森秀織物より、恒例の展示会おハガキが届きます。ご住所をお伺いしているお客様だけに届きます。
そこに、森秀のキャラクターが印刷されていれば、それだけでラッキー!さらにキャラクターによりその幸運度がUP
プレミアキャラクター(当たる確立77分の一)だった場合には、ささやかなプレゼントもご用意しております。

 どのキャラクターがプレミアかは、群馬展のもりひでブースにて発表していますので、どうぞご来場の上お確かめ下さい。
その際、ご来場プレゼントでおハガキを使われる前に、先に一度もりひでブースまでお越しくださいね。
 あなたの今年の幸運度!をお楽しみに、どうぞお気軽にお出かけください。





 







 








お着物の疑問?お話などご希望の方に朗報です。27日金曜日 と30日月曜日は 和裁の堀田先生が参加していただける予定です。
和裁の事、着物の着付けのお話などご相談あれば是非この機会にお話してください。お着物も着てくださるようです。
 新作発表できますよう、御召も現在制作中です。ご期待下さい!

※ 31日の最終日まで、長谷川毎日おりますが所要のため初日夕方など不在の場合もございますのでご了承下さい。
担当者はおります。ご来場される時間ご予定あれば、080-3893-6011までご連絡下さい。
尚、例年通り最終日31日は15時までとなっております。お間違えのないようお願い致します。


森秀織物
長谷川 博紀
0277-45-3111

2012年01月07日(土)更新

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 2012年が始まりました。今年もどうぞ宜しくお願い致します。

昨年は、本当に色々な事がありましたね、是非今年は明るい年にしたいですね。
まだまだ、大変な状況である方々をいつも忘れずにいたいです。

さて、早速一月は、銀座の群馬ちゃんちにPRに行きます。1月17日サロンドGにて、桐生のお召をPRです。

当社恒例の展示会・販売会なども行われます。高崎高島屋さんの群馬展も1月25日から開催されます。昨年より規模が大きくなって、5Fフロアも使用するようです、どうぞ遊びに来てください。大抽選会も豪華商品揃えてあります。

お召の新商品も続々開発中です。柄も、風合いも、価格も今までとは違うラインで登場しますのでご期待下さい。
男物が中心になりますが、落ち着いた雰囲気で気軽に着れる着物・おめしを作りたいと思ってます。

今年は、様々なところにも出張依頼がきておりますので、多方面でお目にかかることあるかもしれません。
歌舞伎の小道具として織機を貸出などもする予定になっております。
博物館の特別展示で、ジャカード織機も織物参考館から出張する予定となっています。

伝統の基本は忘れずに、様々な試みに挑戦する年にしますので、どうぞ宜しくお願い致します。

長谷川博紀
森秀織物株式会社

2011年12月19日(月)更新

着物の色々・・

 着物を織り、お召の販売をしておりますが、直接販売だけではお客様との触れ合い・要望は聞けてもマーケットのニーズが分からないことも多くて、当社ではあまりすすめていない卸販売も少し行なっていくことを計画しております。
 そこで、当然ながらお客様のニーズがつかめないとお話にならないので、知人のつてを頼って京都・大阪の呉服販売店さんにお邪魔して色々教えていただきました。お世話になりました皆さん、本当に有難うございました。

 やはり、東京のお店・お客様とは動向が違いますし、柄の雰囲気も違いました。改めて、西と東の文化の違いを認識しました。
勉強になります。
 関東で受けても、関西ではあまり・・という反物も多く見せていただき柄そのものよりも、手触り・ドレープ感の捉え方も違うと感じました。



 








桐生の織物は、打ち込みがしっかりしていて生地も丈夫ですし、柄も悪くないという評価をいただいているようですが、やはりこちらでかなり柔らかい風合いをだしていても、関西ではまだ硬い!と捉えられるという事があります。難しい・・ですね。
 織の文化・染の文化もあるでしょうし、同じ町民文化でも、京都・大阪・江戸では大分方向性が違っていたのがまだ影響していると思われます。













 私や、販売店の方から見ても、何故売れているのか分からない?反物もありました。
技術・デザイン・歴史・価格以外にも、ブランド力で売れているものも多いですね。素材は決して良くないケースもあると思われますが・・
因みに、写真に映っているのは全て確かなもので、産地もはっきりしてますし、売れ筋の着物なので誤解しないでください。

なんとか和文化の象徴でもある着物をもっと若い世代の方に楽しんでいただきたいので、
 色々、価格も含めて新しい着物地を作っていきますので、楽しみにしていて下さい。確かなもので価格を抑えて、これが一番大変なんですけど頑張ります。

PS、本日月間『ニュートップL.』編集部の 田中 学 様が桐生まで取材に来ていただきました。遠いところ、有難うございました。

森秀織物 株式会社
桐生織り お召 http://www.morihide.co.jp/index.html

 

2011年12月01日(木)更新

もう師走になってしまいました。

 今年は本当に色々ある年でした、震災はもちろん様々な災害や出来事がありました。
気候も少し異常で、まだ暖かいので油断している間に、12月になってしまいました。
 会社も、やっと震災被害の応急工事を済ませて本格営業し始めたばかりの感覚もあるのですが・・・今年ほど一年が短く感じた事はありません、自分が年齢を重ねたせいでしょうか?皆さんは如何ですか。
  
 さて、年末に向けての当社の織物カレンダーもあと少しでお取引先様にお渡しが終わると思います。小売販売の方も人気柄が売り切れになってきましたので、そろそろ終わりそうです、鶴と日の出柄が人気でした。
このような状況でのご注文は本当に有難いことで、今年ばかりは『もう受注が無いのでは!?』と危機感がありました。実際ご注文も皆さん遅かったですし、当社の工場建物も被災したので、いずれにしても春先はヤキモキしているばかりで、織物の仕事が全くできなく、被災地支援に参加したり・会社建物の瓦を下ろしたり、上げたりしていました。(瓦屋さん順番で直しに来ていただいたのは先月の事でした)

 そんな年でもチャレンジ出来る事もありました。
先月に、織物の伝統工芸士の試験を受けました、もちろんこの年になっての試験体験は新鮮なもので緊張するコトばかりでした。
筆記試験だけでなく、実技試験などもありどこまで評価いただいたのか分かりませんが、良い経験でした。
 受かる、受からないで何か変わることより、織物の仕事に関わる者として一つの区切りにしたかったので資格を得た今年に受けてみたのです、結果はまだ出ていません。

 織物参考館 紫 も創設30周年の節目の年でした。
周年記念の行事は震災の影響で中止となりましたが、市内のボランティアの方や皆さんの励ましにより7月には本格再開をして、その後9月10月にはかつてないほどの来客を迎えることができました。
 アド街ック天国などでご紹介いただいたことや、群馬県・JR東日本のぐんまキャンペーンによるところが非常に大きかったと思います。
本当に有難いことでした。

 そう言えば、先日織物参考館にも訪ねて来てくれた、ポチたまのだいすけ君が急逝したそうです、元気で活発なだいすけ君でしたが突然のことでした、本当に残念です。桐生に来てくれた時の様子は12月2日に放映されると思います。内容が変更されるかもしれません。

 そして、今年一番嬉しかった事は(まだ、今年終わってませんが)実弟のお店がミシュランの☆を頂いたことです。
先日、突然の吉報だったのですが、本人曰く あまり取り上げられてお店が混んでしまうと常連さんが来づらくなるので手放しでは喜べないので、その旨お断りしたそうですが(システムが良くわかりませんけど、お断りしても掲載はあるそうです)
 本来、取材なども断っているようですが、こういった機会に客観的な評価をいただいたこと自体は喜ばしいことなので私は嬉しいです。
そういった事情もありますので、このページでは具体的なお店の名前や場所は書きませんけど、ご利用いただいている皆様の御陰だと思いますので、どこのお店の事かお分かりになる皆様方に感謝をいたします。
 暫く、予約など取りにくくなるかもしれませんが、末永いお付き合いをどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 新年の展示会に向けて、新しい群馬の絹糸で御召(着物)を試作しております。ちょっと雰囲気の違う着尺になりそうです。どうぞ期待してください。





















 新年は、干支にあやかって昇り龍といきたいものですね。

2011年07月27日(水)更新

きりゅう映画祭・満員御礼! 桐生映画を通じて魅力発信できました。

7月24日に行われました、桐生映画祭満員御礼となりました。立ち見も出ました。1,500席の座席が埋まるのか心配しておりましたが、民さんの期待はそんなものではありませんでした。

詳しい様子は後ほど、東京開催の時もそうでしたが前売りチケットが完売しての開催となりましたので、当日チケットがあまり用意できず、
せっかくご来場していただいた方にご迷惑をかける事になりました。申し訳ありませんでした。

全席自由席だった為に、来場数時間前からお並びいただいた方もおりまして、たくさんの方がこの映画祭を楽しみにして下さった気持ちに嬉しくなりました。

また、お帰りになる観客の皆様の『来年も楽しみにしています!』 『次も絶対に開催してね』という嬉しい感想もたくさんいただきました。

監督の皆さん・出演者の皆さん・関係スタッフと桐生の夜が更けるまで美味しいお酒がいただけました。本当に楽しい一日でした。

有難うございました。

そして、今桐生が別の形でもクローズアップされています。アド街っく天国(TV東京系)・タビノイロ(フジTV系)・その他たくさんの旅番組・ドラマで桐生が舞台となっております。うーん残念ながら、これから撮影予定の作品・番組はまだ詳しくご紹介できませんが、8月の各局の番組はきりゅうが一杯です。織物参考館も紹介されておりますどうぞ、お見逃しなく!

織物参考館“紫”
http://www.morihide.co.jp/senkyakubanrai/contact.html


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