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御召織発祥の地にて、後世に残せる事、今しか語れない事 日本の織物・着物文化を次世代に伝える! 森秀五代目 長谷川 博紀
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2008年06月16日(月)更新
子供と一緒に茶臼山登山に行ってきました。
子供の幼稚園行事で、桐生にある茶臼山という山にに登ってきました。
それほど高い山ではありませんが、桐生市内を見晴らすには十分な高さと
あまり体力のない子供・運動不足気味な私にはちょうど良い高さです。
遊び足りずに少し不機嫌な子供達。
頂上には、電波塔が立っています。
桐生は山々に囲まれているので、地上アナログ波は直接届きません。
それで、UHFの電波塔で中継しています。
この電波塔も、デジタル波に変更されれば必要なくなるのでしょうか?
茶臼山からの眺望です。
桐生市内が見渡せます、中心に見えているのが桐生競艇場、手前を走っているのが国道50号です。写真では見えませんが、右側に市街地が広がっています。
こうして、改めてみると本当に大小の山々に囲まれていますね。
2008年06月14日(土)更新
おめし 綿花の日記 15日目
2008年06月11日(水)更新
綿花の新葉がでてきました。
織物参考館の綿花ですが、この何日か続いた暑さと夕立でぐぐっと大きくなりました。
双葉の間から待望の新葉が出ました!ここまで成長すればもう大丈夫です。
見えにくいかな、真ん中の小さいのがこれから大きく成長していきます。
本当に大きくなりました。一番手はもう十センチぐらいでしょうか。
三年ものが一番手で発芽してから、随分育ちました。
2008年06月10日(火)更新
松井証券 松井道夫社長の講演を聞いてきました。2
松井証券 松井道夫社長の講演でのコストのお話です。
会社・企業を経営していく上での最大のコストはなんでしょうか?
コスト削減・リストラ・生産縮小など、本当にそれが企業・従業員・社会(お客様)の為になっているのでしょうか?長期的展望でみた企業経営では。
どんなコストを見直せば、健全な経営が成立するのでしょうか
仕入れコスト・運営事務経費・人件費、それとも新規の設備投資費。
何でしょうか?
私が、考えたのはやはり人件費が最大のコストなのでは・・・と思いましたが。
答えは違いました。
時代とのギャップ!それが企業にとっての最大のコストなのです。
つまり、時代に取り残されたり、時代錯誤な事柄・事業にいくら投資してもリターンは無いと言う事です。優秀な人材がいても、素晴らしい設備があっても活かしきれないと言う事です。なるほど、その通りだと思います。
こういった決断をするのは社長なので、社長自身が最大のコストになる可能性がある。
そして、裏を返せば、ここぞというときには10年前には想像も出来なかった設備投資もありうると言う事になります。(確かに、わが社でも10年前にインターネット事業をこれほど行うとは想像できなかった。)
当社に置き換えると、今、時代とのギャップを生じていないだろうか?
着物文化自体が、時代とのギャップでしょうか?確かに、需要は激減しましたが、それを超越をした存在・文化だと思うのですが、皆さんはどのように思われますか?
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