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御召織発祥の地にて、後世に残せる事、今しか語れない事 日本の織物・着物文化を次世代に伝える! 森秀五代目 長谷川 博紀
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2008年06月11日(水)更新
綿花の新葉がでてきました。
織物参考館の綿花ですが、この何日か続いた暑さと夕立でぐぐっと大きくなりました。
双葉の間から待望の新葉が出ました!ここまで成長すればもう大丈夫です。
見えにくいかな、真ん中の小さいのがこれから大きく成長していきます。
本当に大きくなりました。一番手はもう十センチぐらいでしょうか。
三年ものが一番手で発芽してから、随分育ちました。
2008年06月10日(火)更新
松井証券 松井道夫社長の講演を聞いてきました。2
松井証券 松井道夫社長の講演でのコストのお話です。
会社・企業を経営していく上での最大のコストはなんでしょうか?
コスト削減・リストラ・生産縮小など、本当にそれが企業・従業員・社会(お客様)の為になっているのでしょうか?長期的展望でみた企業経営では。
どんなコストを見直せば、健全な経営が成立するのでしょうか
仕入れコスト・運営事務経費・人件費、それとも新規の設備投資費。
何でしょうか?
私が、考えたのはやはり人件費が最大のコストなのでは・・・と思いましたが。
答えは違いました。
時代とのギャップ!それが企業にとっての最大のコストなのです。
つまり、時代に取り残されたり、時代錯誤な事柄・事業にいくら投資してもリターンは無いと言う事です。優秀な人材がいても、素晴らしい設備があっても活かしきれないと言う事です。なるほど、その通りだと思います。
こういった決断をするのは社長なので、社長自身が最大のコストになる可能性がある。
そして、裏を返せば、ここぞというときには10年前には想像も出来なかった設備投資もありうると言う事になります。(確かに、わが社でも10年前にインターネット事業をこれほど行うとは想像できなかった。)
当社に置き換えると、今、時代とのギャップを生じていないだろうか?
着物文化自体が、時代とのギャップでしょうか?確かに、需要は激減しましたが、それを超越をした存在・文化だと思うのですが、皆さんはどのように思われますか?
2008年06月09日(月)更新
綿花 移植成功? 凄い夕立です。
2008年06月08日(日)更新
松井証券 松井道夫社長の講演を聞いてきました。
昨日、東京にて、私の所属する青年会議所関連の周年事業がありました。
(日本青年会議所 物流サービス部会 創立30周年)
その基調講演でご講演されたのが、松井証券株式会社の代表取締役 松井道夫氏です。
予想はしていましたが、大変素晴らしい内容の講演でした。
私と同じような境遇で社長になられたお話から、経営者のありかた、普遍的なビジネスモデル、などなど一度では書ききれないぐらいインパクトあるお話でした。
特に、マイナス(捨てる・過去の否定)の決断のくだりは、改めて、当社のこれからの方向性を決めていく中で熟考しなければならないものでした。
簡単に説明しますと、経営のなかで、+思考での追加事業・新規事業はだれにでも簡単にできそうだが、その為に、当たり前だが-要因を先ず捨てなければならない!(松井証券様では、訪問での接客・コールセンターなどを廃止した)
大変化をしている時代に、守るべきものと、捨てるべきものを間違えれると、世の中に自分が捨てられるという考え方です。
冷静に考えれば、その通りなのですが、わが社でも長年蓄積してきたものばかり
なので、捨てるべきものばかりなのかもしれません。
それに、順番が大事なので、あくまで捨てるのが先だと確信できました。追加するのが先ではダメなのです、効果が薄れるとのこと。
守るものと、捨てるもの。 難しいです・・・
次回は、コストについて考えます。
2008年06月08日(日)更新
織物参考館“紫” 綿花 移植。
織物参考館 畑?(ただの中庭)の綿花が密集しているところと、発芽しなかった場所があるので移植します。ただし、普通なら移植を極端に嫌う種なので、いろいろテストしてみました。
写真のように、移植しても大丈夫な時期があるとわかったので、次回は一気に全部やります。
このような密集地帯をどうにかします。
ブログ経由なのか、問い合わせ、見学に来るお客様もあります。
織物参考館
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