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2009年02月04日(水)更新

第30回 群馬展 御礼

 1月28日より、昨日2月3日まで恒例となりました、群馬展に参加してまいりました。
高崎高島屋さんにおいて、この時期毎回参加しておりますが、今回も多数のお客様にご来店いただき、ご挨拶させていただきました。
 一年ぶりに、元気なお顔を拝見できてとても嬉しかったです。
 また、森秀織物の御召を皆様ご覧になっていただき、お褒めの言葉、励ましの言葉ありがたかったです。
 そして、お買い上げいただけました皆様、これから御仕立になりますので少々お時間をいただきます、今暫くお待ち下さい。
 そして、お買い上げ誠に有難う御座いました!

 職人共々、また、誠意を込めて御召織りを製作させていただきます。
これからも宜しくお願いいたします。森秀織物HPhttp://www.morihide.co.jp/

 会期中には、色々なイベントがあり、群馬ダイヤモンドペガサスの秦監督と選手達のサイン会・だるまプレゼント・温泉旅行の当たる抽選会など会場盛り上がっておりました。
 また、限定かりんとう饅頭など、毎日、お目当ての食品・商品に朝早くから多数のお客様がならんでいる熱気には圧倒されました。
 会期準備をはじめ、会期中に設営いただけました群馬県の職員の皆様・関係者の皆様、誠にお疲れ様でした。これからも宜しくお願いいたします。
 
 ミントの手作りドレッシングは飽きが無く、本当に美味しいです。我が家の子供達も大満足です。叶食品の手作り豆腐も売れていましたね!峠の釜飯も色々なバージョンがありました。小野さんの蜂蜜も好調な売れ行きでした。
 工芸では、松井ニットさんのマフラーが大好評でした!八木さんの手作り竹籠も凄い人だかりでしたね。
 高島屋様の催事でも、売り上げも・イベントもトップクラスの催事に成長した群馬展でした。

2009年01月21日(水)更新

鋸屋根の講演

 本日、ロータリークラブでの講演です。
 テーマは、桐生における鋸屋根と私と言う事で、少々恥ずかしながら自分の人生などもお話して下さい。と頼まれました。
 自分のような若輩者が、経験豊かな先輩の前でお話するのには少々抵抗がありましたが、当社の鋸屋根も文化遺産などに指定された縁もあり、保存方法・これからの桐生再生に向けての何かヒントになるお話しが出来ればと考え承りました。
 
 講演を聴いていただいた皆さんの感想があれば後ほど報告したいと思います。
鋸屋根

森秀織物 http://www.morihide.co.jp/

2009年01月20日(火)更新

インフルエンザ!怖いですね。

 我が家の子供が、風邪を引いて学校を休んでしまいました。
病院に連れて行って見ると、インフルエンザAソ連型陽性反応が出ました。

 何と!予防接種もしていたし、早寝・早起き・手洗い・うがいを心がけていましたが、それでも防げませんでした。かなり愕然としました。それでもお医者様に、ワクチンを打っているから症状が軽いかも・・・と励まされましたが。

 学校を病気で休んだ事が無いぐらい元気な長女でしたし、私も過去に一度インフルエンザで酷い目にあってからはかなり注意していたのですが、やはり感染する病気を完全に防ぐことは出来ないのだと今回思いました。

 可哀想に、子供は高熱が出ています。タミフルもあまり効くかどうか微妙だとお医者様に言われましたが、取り敢えず飲ましています。効いてくれると嬉しいのですが・・・

2009年01月19日(月)更新

景気が悪いという実感

 昨今のメディアで語られているように、不景気に対する不安は増加していますが、皆さんそれぞれの分野で実感されていますか?
 もちろん、これから影響はたくさんあるのでしょうが、やはり、先行して不景気を煽っているかのような報道には本当にうんざりしました。
 景気というぐらいですから、もう少し、明るい未来予想もあって良いと思いませんか?
これだけの世界的な金融危機ですから、これから景気が悪くなりますよ!というのは当たり前の予想ですが・・・皆で景気が悪くなると信じれば、本当にそうなるだけですよね。
 どなたか、「これだけ日本の将来は明るいですよ!」と、今確信している専門家の方は居ませんでしょうか?「景気が良くなりますよ!」と私を洗脳して下さい。

 そういえば、景気が良いと大騒ぎしている時も、それほど会社も個人としても実感できませんでしたが・・・これからの危機もそれぐらいで済めばと、願ってます。

2009年01月08日(木)更新

新しい年を迎えて思うこと

 

皆様、新しい年を迎えられましたこととお喜び申し上げます。
さて、現在の社会・経済は非常に混乱しつつあり、企業経営者としてもかなり危機を感じている日々だと思います。
 わが社を取り巻く環境もこれから厳しくなりつつある事は認識していましたし、業種としても先細りな業界である事は間違いありません。その上での今回の金融危機はどのぐらいマイナスの要素を自社にあたえるのか全く予想はつきません。
 しかし、元々企業経営の理念にもあるように、伝統技術・産業を生きたまま活用し残していくのが究極の使命だと考えておりますので、ある程度の減益は仕方が無いことだと考えます。それでも、一定の売り上げと最低限の利益は計上しなければ企業というものは成立しないので、そこは、企業経営者の知恵と、努力と、辛抱で乗り切っていく所存です。
 
 皆様も先行き不安な状況ですが、二年とも三年とも言われるこの悪いトンネルを何とか乗り切っていきましょう!きっとその先には良いこともたくさんあると思います。
 皆が諦めたら、本当に日本の地盤沈下が止まらなくなってしまうので、最後まで地道に粘って生きたいですね。

 後は、どこまで融資が私達の粘りに付き合っていただけるかだけなのですが、そこは皆様どのようにお考えになりますか?

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