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2011年07月27日(水)更新

織物参考館“紫”感謝祭! 開催します。

皆さまの励ましをいただき再開できました、織物参考館のリニューアルオープンを記念して、7月30・31日感謝祭(ありがとうの日)を開催します。

一人でも多くの方にご来館していただけるように、参考館の入場料無料!!(ご記帳いただきます)

改装し新しく展示替した、参考館を見ていただきたいのでお気軽にお越しください。


様々な催しを用意させていただきます。( ご予約が必要な場合もあります、先ずはお気軽にご連絡下さい)

織物工場見学会・(午前・午後一回)11:00  14:00 御召と桐生のお話会(13:00~)無料

職人体験会・手織り体験(700円~) 染色体験(500円~) 座繰体験(無料)

ミュージアムショップ製品・2割引 ・ お着物、浴衣で来館された方はさらにお得な特典・プレゼントあり!!
(日本庭園での撮影OKなど、カメラ持参して下さい) 事前予約の方はさらに特典!

地下水で冷やした地酒コーナー ・ ガーデンでの生ビール ・ かき氷など夏の定番ブースも出店。
(実費での販売となります) その他、飲食ブースあり。

開館時間も10:00~20:00(土曜日のみ、日曜18:00まで)と大幅に広げ、皆様をお待ちしております。
(夜間は参考館 照明ありませんので閉館となります)

子供達が喜ぶ夏祭りコーナーもありますので、是非ご家族連れでお越し下さい。

土曜日夕方より桐生の上映会もあります。

手作りではありますが、精一杯おもてなしさせていただきますので、どうぞお気軽にご来館下さい。


詳しくは、0277-45-3111 織物参考館“紫” ゆかり
または夕方17:00以降、夜間お問い合わせは、080-3893-6011 長谷川まで 
http://www.morihide.co.jp/senkyakubanrai/schedule.html
http://www.morihide.co.jp/index.html

2011年07月14日(木)更新

きりゅう映画祭!売り切れ間近だそうです・チケット購入方法

桐生市市制90周年と桐生青年会議所55周年を記念して開催される『きりゅう映画祭』
7月24日の開催日が近付いてまいりました。
嬉しい事に、チケットが好評に売れているそうです(収益は全額被災地への支援金となります)


桐生青年会議所としても、悲願であったシルクホール1,500席満員御礼を達成寸前です。 
東京で開催された、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011  桐生プログラム でも前売りチケット完売で、関係者が入れないほどの混雑ぶりとなりました。

主催者より、お願い
桐生映画祭 当日来場される方は、時間に余裕を持ってお早めにお越し下さい。駐車場などかなり混雑が予想されます、市内の方はなるべく送迎・乗り合わせにご協力お願いしたします。
また、自由席の為、入場待ちの列が予想を超えた場合には安全に配慮して開場を早める場合があります、ご了承下さい。順番に並んでの入場なので、開場が早まっても公正になるよう配慮いたします。




 
 ただの観光地紹介の映像ではなく、シナリオ・出演者ともに桐生市民が参加しているのに、脚本・脇を固める出演者たちが第一線で活躍されるプロであること。公募された著名な監督20名より選りすぐられた4名の監督・スタッフが120%の力で作りあげた作品となっており、東京での評判も上々の滑り出しです。きっと、世界の舞台まで、映像は一人歩きをしていくことでしょう。きりゅうの魅力を世界に発信です。

3本は過去にshort shorts festival in asiaで受賞暦のある監督による作品で、そのうち1本は市民公募によりシナリオを募集し、選ばれた原作をもとに短篇映画化した作品となります。 残す1本は、桐生出身のファッションデザイナー高橋盾氏(under cover)によるドキュメンタリー短篇映画です。

何も知らずに、この映像を見た方はきっと驚かれると思います。また、桐生市民が見ても新鮮な再発見があると思います。

種明かしにもなりかねないのでこれ以上は言いませんが、4作品を見て、振り返り・・・何か発見があります!それはなんでしょう?楽しみにして下さい、発見出来た方は、きっと爽やかな気持ちになります。ヒントはイメージです。

さて、チケット購入方法ですが、桐生青年会議所に問い合わせても既に無いかもしれません。チケットぴあにて全国販売しておりますのでそちらが確実です。コンビニなどで購入可能。
20日まで前売り販売中ですが・・・売り切れになる可能性もあります。その時は本当にごめんなさいです。当日券は800円になります・・但し、販売自体未定です。現時点で残り150席程度だと思います。

購入方法はこちら・・・http://www.watarase-fc.com/osirase.html WFCの掲示板です。

これも見逃せないポイント! 震災前の桐生が映像に残りました。 変わっていないようで、どこか変わってしまったまちを再認識できると思います。撮影は3/11の直前まで行われておりました、日程がずれこんでいたら未完になったかもしれません。
監督の一人は、仙台・青葉区の会社で映像編集を行っていたそうです、震災後数日連絡が取れるまで、桐生青年会議所メンバー一同、本当に心配しました。その辺りからも、桐生青年会議所の被災地支援行動が始まったのもあると思います。

トレーラー視聴はこちら
http://www.shortshorts.org/2011/ja/special/kiryu.html

こんな素敵なロケ地を回れるツアーなんてあったら良いのに!という声もありまして、わたらせフィルムコミッションでは、ロケ地巡りツアーを開催予定です。7月中には、企画メンバー・旅行社様・市役所スタッフと下見中です。その他主催者によるツアーも開催予定です。
8月以降に開催予定のツアー参加希望者は、info@watarase-fc.com までお問い合わせ下さい。

今回の主なロケ地

有鄰館 
わたらせ渓谷鐡道 
上毛電気鉄道 
伊藤屋珈琲 
清水屋 
水道山公園 
後藤織物
森秀織物 
織物参考館“紫”ゆかり 

2011年07月14日(木)更新

震災から、補修 開館までをざっとご紹介。

被災地というより、壊した床から出てきたのは遺跡のような土台です。80年ほど前の織物機械の土台です。























ペンキ塗り作業・壁の補修を同時進行。 別働隊が天井補修と鋸屋根も直しました。























床が工場だった当時の面影を残しながら復活です。本当に綺麗になりました、木の香りもたまりません。






















ダンスホールの様な出来栄えです。こうして改めてこの大きな空間をみると、木造トラスト構造で、柱の少ないこのような大空間を作り、鋸屋根を木造で作った日本人・先人は凄いと痛感させられます。(イギリスで発明された鋸屋根はレンガ・モルタル造り) 痛めつけられましたが、今回の震災でも倒壊してしまった木造鋸屋根の工場・建物はありませんでした。建築されて100年近い木造が震度6(当地では、7に近いのではとの憶測もあります。観測点が違うので不明です)に耐えました。凄い!耐震構造では無いはずですが、先輩達、日本人に万歳です!震災ではへこむ事が多い中で清々しくなりました。

展示するとこんな感じです。






















売店・ミュージアムショップも補修中は、このような骨組み状態です。本当に再開できるか不安でした。






















外から丸見えです。建物被害の見物人が多かったのもこの時期です。少し、嫌な気分になりました。






















3か月掛かって、こんなに綺麗になりました。材料も近代化遺産として当時の材料再利用です。






















どうですか、今こそ綺麗になりましたので覗きに、遊びに来て下さい。織物売店・ミュージアムショップ もりひで は見学大歓迎です。
建物見学だけでも結構です。遊びに来て下さい。(織物参考館入館者以外でもご利用になれます)桐生のイベント情報などもご案内できます。






















まだ、直している所もありますけど、精一杯おもてなしいたします。どうぞ冷たいお茶でもいかがですか?















































桐生の伝統的工芸品 おめし 桐生織製品などご覧になれます。まだ、数は少ないですけど頑張って作っております。
桐生に来た時はお立ち寄り下さい。開館時間は10:00~16:30ですが、遠方などより来られた場合には時間外でもご相談にのります。
0277-45-3111 または、夜間 080-3893-6011 までご連絡下さい。http://www.morihide.co.jp/
7月より群馬DCキャンペーンも始まっております。この夏は、絶対ぐんまに来なきゃ損ですよ。

2011年07月14日(木)更新

織物参考館“紫” 本格再開しました。ご支援有難うございます。

織物参考館“紫” 色々ありましたが、7/1本格再開いたしました。リニューアルオープンとなりました。
一部屋根など、まだ手つかずの所もありますが、近所の方々と同じなので許して下さい。 まだ、瓦業者さんの目途がついていないんです。

参考館の補修事業の部分も完成し、展示物・キャプチャーの模様替えも行いました。
本当に、見違えるようになっております、是非ご覧になって下さい。
























参考館・再開を知っていたわけではないと思いますが、続々とお客様が来館されております、誠に感謝・感謝です。
マスコミ関係・取材も相次いでましてそのうちTV画面などでお目にかかるかもしれません。
旅番組などは先月・今月と放映されたので、もうご覧になっていただいた方もいるかと思います。
来月は、あの番組です(ランキングがある街にスポットをあてる番組) わかりますか? 〇〇〇〇〇天国






















当館が取材されていない番組でも、桐生を取り上げた番組が次々放映されていきます。 
〇〇散歩 ・ 〇〇でも〇〇団 ・ 遠く〇〇〇〇〇

7月もイベント目白押しです。8月も、桐生八木節まつりなど きりゅうの見どころ満載です。是非、お出かけ下さい。

当館も、昨年好評だった桐生の食と、職人体験のコラボ ソースかつ丼を食べて、職人体験を開催中です。
普段一緒に遊べない、お父さんとお子様のグループなどにピッタリです。是非、お問い合わせ下さい!
夏休みの思い出に、初めての織物体験・桐生の名物料理など如何ですか?
詳しくはこちらまでhttp://www.morihide.co.jp/senkyakubanrai/contact.html

2011年06月08日(水)更新

東日本鉄道文化財団の地方文化事業支援始まる。


 もともと3月に予定されていた、織物参考館の補修事業が始まりました。震災復旧工事などの影響で延期されていました。

JR東日本・東日本鉄道文化財団様の『地方文化事業支援』として、織物参考館“紫”保存修理を行うものです。

それに先立ち、実行員会メンバーの方々の現地視察・調査がありました。

実行委員会のメンバーは、JR東日本・東日本鉄道文化財団・群馬県・桐生市・織物参考館で構成されています。










参考館鋸屋根の床・壁・天井の補修状況を視察です。










織物工場の現況を見ていただきます。










実行委員会・授与式が行われました。

地方文化支援事業とは
公益財団法人東日本鉄道文化財団は、平成5年度より地方文化の振興を目指し、JR東日本管内各地の貴重な文化遺産や伝統芸能などの保全と継承、地域の発展のためにJR東日本各支社が選出した候補に対し、資金援助を行う形で地方文化事業の支援を行っております。

記念で作成された、ぐんまDCキャンペーンで復活するC61の織物もお披露目しました。
東北地方を走っていた、往年のC61が今、東日本で国内唯一として復活しました。試運転が始まったのも3月だったので、何かを感じます。 復興のシンボルとして、記録としての映画も制作されています。
























DCキャンペーン中の7月からJR高崎駅などイベントで販売予定です。(一部大宮駅のイベントでも限定でPR)
こちらも、がんばろう日本企画!の一環で、売上金から一部被災地支援にあてます。

個人的に想いいれもあり、SLの中でもC61は客車けん引では国内最大の蒸気機関車です。鉄道ファン以外でも人気があり。
まさに、ぐんまDCキャンペーンの目玉となる走行企画です。
イベント期間中は、群馬県県内で、4台以上の蒸気機関車が縦横無尽に走ります。すれ違い走行・並走など二度と実現不可能と思われるコラボレーションが期待されます。
9月にて終了の限定イベントです、お見逃し無く!詳しくはJR東日本のホームページで

森秀織物
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