http://morihide.keikai.topblog.jp/files/blog/rss/RSS_BLOG_7.rdf
2012-04-28T16:08:09+09:00
RCMS
http://morihide.keikai.topblog.jp/blog_detail/id=17
2012-04-28T15:47:00+09:00
イベントも御召展なども開催していますので、どうぞお出かけ下さい。
昨年の今頃は工事・復興でどうにもならない時だったので、時の流れの速さを感じております。
まだ残している補修もあるので、来館者に迷惑を掛けないように改修していきます。
さて、時の流れは本当に早くて、何年後だな~と思っていた金冠日食がもう来月に迫ってきました。
今回は、日本本土の殆どで綺麗な日食が見られるのできっと本番直前では大騒ぎになるかと思い
今のうちに準備を始めました。
その時に、色々日食グラスのアレコレが分かったので書き留めておきます。ご参考に。
金環日食用グラスが欲しくて、色々調べました貴重な情報も分かりましたので皆さんにお知らせします。一番楽しみにしている子供達に安心して見てもらえる情報です。5月21日午前の為に
ネットでは、怪しい店舗・商品が氾濫しています。値段も違い過ぎて驚きますよ、どうせ一回しか使わないから安物買いでも良いか!となりがちですが・・・今回は、安全に関わるのでいい加減では危険ですよ。http://www.nao.ac.jp/phenomena/20090722/faq.html 国立天文台Q&A
http://www.astronomy2009.jp/ja/webproject/soecl/howto.html 安全な使用方法
特に、直前になって駆け込みで購入される場合には吟味される間も無く買ってしまうのではと心配です。購入される予定があれば早目に、店舗・専門店・ビックカメラなど家電量販店で選んで下さい。
〇 やっぱり安心・安全の日本製(光学機器メーカー) 様々な量販店でも違うデザインで採用。
Vixen ピクセン『日食グラス』 世界天文年2009日本委員会推奨・小中学校日食観察キットに採用。1,500円~2,000円程度 お面型・手で持たなければならないが日光から隠れる面が多い。
とにかく様々なデザインで人気・仮面ライダーなどもある。お店でも良く見かけたが・・・売り切れ間近!
http://vixen.co.jp/ メーカーHP
http://item.rakuten.co.jp/loupe-studio/eclipse-glass-k3/ 楽天 メール便発送あり
〇 国際基準を満たしているアメリカ製 2,000円はちょっと・・・と言う方向け。
紫外線・赤外線サウサンドオークス光学社 800円~1,000円程度
CE(ヨーロッパ共同体検査) EC DIRECTIVE89/686/EEC
メガネ型・手で持つ必要がないが、少し頬などが心配 子供は使い易いかも。値段の割にデザインが。
http://item.rakuten.co.jp/sancyokubin/sev/ 楽天 メール便発送あり
〇 日本製でもっと安いのは・・・これ
アイソテック 日本製など JIS規格もクリア 作りは雑誌の付録のようなもの
CE(ヨーロッパ共同体検査) EC DIRECTIVE89/686/EEC
価格は400円~1,000円程度とリーズナブル うちわタイプ(自分の様に眼鏡用)がある。
難点は、直販を見つけるのが難しいかも?国立天文台ショップなどで販売採用。
http://www.astronomy2009.jp/ja/products/iya_selection/100isotec_eclipse/accept.html
http://www.lcv.ne.jp/~takei920/denen/isotek/kamimono/kamimono.htm 直販・大量購入用
http://item.rakuten.co.jp/star-item/10000031/ 楽天 メール便発送あり
その他調べると色々ありました。規格を満たしているもの、本当にそうなのか疑問なもの。
まとめ買いで一個100円しない〇〇製のものありましたが・・・それは子供には使わせたくありませんね。〇〇製と謳ってあるのはまだ良くて、日本製!と堂々と虚偽を書いてあるショップも発見しました、注意して下さい。ピクセンに形だけ似ているものもありました。ブームに乗じて何でもあり状態。
私たちは子供の頃、学校で下敷き・黒く塗ったガラスで見ていた記憶がありますがあれが大きな間違いだったようで非常に危険な行為のようです。特に子供は注意!確実に視力が悪くなるそうです。
とくに紫外線は極度に目を傷めるようでそれは唯の黒いフィルムでは全く防げないそうです。蒸着のものは銀色
安ければ悪い・・とも言い切れませんが、安全かどうかは自己判断でお願いします。
私は、〇〇製の商品では何の信頼性も感じられませんけどね。基準クリアと言われてもね、それ自体の真偽がわかりません。最終検査が日本や信頼出来る国の公的機関でクリアしていない物は本当に心配ですね。
まとめとすると、安くても安全性に直ちに問題があるとも言えないが、保障も無いと言う事。それと値段なりに綺麗に見えるようです。安いものは輪郭がボケたり、太陽に色がついたりして見えるそうです。
日本製で安心して使える他メーカーの物もありますので、お早めに家電量販店などで直接お確かめ下さい。ネット販売では手軽に安く買えますが、その販売店の良心に委ねられている部分があります、目に危険を及ぼす可能性もあるので十分にご注意を、参考までに私が購入した店舗をリンクしておきます。購入に際しては店舗など良くご検討下さい。ネット購入はリスクがありますのでお忘れなく。
※ メール便で購入される場合は、二週間以上余裕期間を見ないと間に合わないなんて事もあり。5月注文は宅配便が賢明。
実際に到着したグラスを使って太陽を見ました。今回チョイスしたものは綺麗に見えましたが、やはりピクセンの物は
伊達なお値段では無いですね。抜群に綺麗な太陽です。300円のものはちょっとオレンジ・・・それなりに綺麗でした。
本番綺麗に見られると良いですね。快晴となりますように!わがまちでも晴れますように祈ります。
当日、グラスが無くて困った人は織物参考館まで来ていただければ私見ておりますのでお貸ししますよ。どうぞ遊びに来て下さい。
長谷川 博紀
織物参考館“紫”
0277-45-3111
http://www.morihide.co.jp/index.html ]]>
http://morihide.keikai.topblog.jp/blog_detail/id=16
2012-04-07T16:03:00+09:00
4月13日(金) ~ 17日(火) まで、高崎・大和屋さんにて展示会です。
当社は御召・帯など桐生織の和装を中心に、シルク展なので絹工房さんの富岡製糸場のシルク石鹸・桐生シルクさんのシルクの洋服・ストールなどが展示・販売されます。
お近くまでお越しの際は大和屋さんの珈琲を味わいながらお立ち寄り下さい。
12日は、グリーンドーム前橋にて、全国法人会女性大会の群馬ブースとして出展しております。どうぞ宜しくお願いいたします。
森秀織物 長谷川
0277-45-31111]]>
http://morihide.keikai.topblog.jp/blog_detail/id=15
2012-04-05T09:07:00+09:00
さて、伝統工芸品として当社の看板にもなっていおるお召しですが、新作というか新しいラインで作り始めております。
もう少し早くお目にかけたいところでしたが、やはり全く一から作り直している工程もあるので思いがけず時間掛かってます。
これも、良い物を作りたい一心なので我慢のしどころです。
主に市場で不足していると思われる、『男物』のお洒落着物を目指しており、色使い・生地の風合いも御召の枠の中で柔らかくしたり、斬新なデザインと色使いで試行錯誤をしています。一番難しい事は価格を抑えたいと考えているのですが、絹糸を取り巻く原料環境がどちらかと言えば、値上がりや、良い国産糸を入手するのが非常に難しくなりつつあり、既存のラインでは値上げをしたい程です(ユーザーの事を考えると、そんなに簡単に値上げできませんけどね)。
そんな環境で、さらに価格を抑えた着物に挑戦する事が、また一つ伝統文化の継承にも繋がれば良いと信じております。
(文章に書くと凄くとても重たいですね、要は着物を作る・・・それが皆様に認められる・・・・販売・展示・・・・また作れる・・・)というサイクルが無くなれば、『御召』自体がお終いだという話なので、今出来る事を試していこうという気持ちなのです。
今さらながら、ブログタイトルにもなっておりますので改めて御召を織り続ける意気込みを書かせてもらいました。
一部試織柄紹介
実際に手にとって見れるのは今月末位からでしょうか、『新・おめし』として展示会もその後予定しています。
伝統御召について、たくさんお問い合わせ有難うございます。直接来られるお客様もいらして感激ですが、展示会などで製品が会社にあまり無い場合もあります。是非、お越しになる場合には先ずお電話・メールなどで事前にご連絡下さい。確実にご覧になっていただく為です。
また、常に在庫数もお店のようにたくさんあるわけではないのでそれもご承知下さい。原則、ご注文をいただいて作っております。
オリジナルのデザインの着物・帯が欲しいなどのご要望もありましたらご連絡下さい、全てのご要望にはお応えできないかもしれませんが、私が出来る事は対応させていただきます。ご質問などもお待ちしております。
どうぞ宜しくお願いいたします。
森秀織物 株式会社
0277-45-3111
群馬県桐生市東4-2-24
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http://morihide.keikai.topblog.jp/blog_detail/id=14
2012-02-04T09:35:00+09:00
沢山のご来場誠に有難うございました、新作御召が会期途中からのお披露目となってしまいました。
あらためて、お披露目したいと思いますのでお知らせお待ちください。
年々御召の人気が高まっているのを感じます。それだけ国産絹糸で作られた伝統着物が貴重になってきているのだと思います。
また、リピーターのお客様が多いのも感じます、それだけ実際の着心地・手入れのしやすさ・先染めの上品さに惚れ込んでいただいてのことだと思います。
今年は新作御召だけでなく、新しい着物地も作っていきます。
何となく言いそびれていましたが、伝統工芸士の資格試験 桐生織・製織での取得となりました。まだ未熟ですがどうぞこれからも宜しくお願い致します。
ぐんまちゃんだけでなく、おいでちゃんも参加して群馬展賑わいました。
お買い上げ・ご参加いただきました皆様有難うございました。
森秀織物 長谷川博紀
http://www.morihide.co.jp/index.html ]]>
http://morihide.keikai.topblog.jp/blog_detail/id=13
2012-01-22T11:00:00+09:00
毎年好評をいただいております。
わが社で織りました名物裂(ぐんまの絹)の帯生地を贅沢に使ったお雛様です。名物裂というのは、正倉院宝物の裂地から復元された織物の柄を指しており、茶の世界・着物・着付けの世界では正式に上品ながらとされ、その名前・由来などを披露する習わしがあります。
もちろん、皇室などでも正式な場では着装・敷物などとして使用され、皆さんもTVなどでご覧になった事があると思います。
所謂、名前・由来の無い金襴地とは区別される高級な織物の事です。
ひな人形を作成していただいているのは前橋の伝統工芸士・島久の田島さんです。石膏などは使わず、「イタボガキ」を使用した、平安時代から伝わる技法で制作しているとのこと。顔も一つひとつ手彫りです。私の写真で細かいところまで伝わるか・・・不安ですが、是非本物をご覧ください。素人目に見ても明らかに、顔に美しさが際立っています。機械の石膏モノとは全然違います。微笑しているのに、凛とした表情にも見えて、目元に気品のあるところは機械製の人形には絶対にできない表現なのだそうです。
もう一つ、こだわりの点は、絹糸も国産・ぐんま産に拘り、群馬県・碓井製糸さんのブランド生糸「世紀21」を使用している事です。
確かに、近年の外国産絹糸の上質な物は国産と変わりのない品質まで来ていますが、やはり大事なお子様のひな人形に使われる絹糸です。日本の気候に合った生糸で、もともと皇室に飼われている小石丸から派生したお蚕さまの生糸です。キメが細やかで、光沢も上品となります。
また、縫製も田島さんの手仕事で、裏地を少し見せながら重ねる着物の裾。
二等辺三角形に見える人形と着物の張りなど、ミシン縫いの着物とは全く違う仕上がりになっています。本物の着物・帯と同じですね。
洋服では、ドレープ感が重要視される事もありますが、正装の洋服もそうですし、着物・和服では柔らかな手触り・表情がありながら如何に直線的な張りを出せるかが縫製の腕の見せ所です。
織物の世界でも、張りは重要なポイントです。
張りがありながら、しなやかに着物襟元が収まっている事も、伝統的な奇跡の技法であると田島さんが力説されていました。「確かに、何重にも重ね着をしているのにスッと胸元に収まっています」
今時のお雛様も残念ながら絹糸を使用している生地は殆ど無いそうです。それに、国内で生産しているものも数パーセントも無いそうです。
女の子の魔よけ・厄除けの意味があり。お嫁に行くまで無事に健康に育つようにとの、大事な想いのこもったお雛様
群馬県だけで100%制作されたお雛人形を是非見に来て下さい!
お値段もお手頃にしていますが・・・何よりも、一度人形・糸・織りなどの伝統工芸士が合作したお雛様の気品の素晴らしさを見ていただきたいと思います。残念ながら、言葉・写真では伝えきりません。
肝心な事忘れていました。広告です。
織物参考館“紫”の織倉にてこの森秀織物・島久 合作の上州お雛様の展示販売会を行います。2月末までの展示予定ですが。現品が売り切れてしまえばお終いになります。注文生産もできますが、もし、今年のご用命ならお早めにご注文いただきたいと思います。全て手作りなのでお時間が少々かかります。
お値段は・・・十数万円から色々ですが、何れもかなりお買い得だと思います。何故?それは、我々メーカーの直販だからです。もちろん見学は無料です!!是非、着て下さいね。
森秀織物 長谷川 桐生の織物 絹織物 ]]>
http://morihide.keikai.topblog.jp/blog_detail/id=12
2012-01-11T17:02:00+09:00
高崎高島屋 群馬展での新春おみくじを行います。
群馬展自体でも、温泉宿泊券などが当たる大抽選会・各店舗の景品・ハガキ持参の方には群馬のお醤油・梅干などプレゼント企画がありますが、当店舗でもおみくじ を行います。
第33回群馬展(ふるさとの味と技の競演)
森秀織物より、恒例の展示会おハガキが届きます。ご住所をお伺いしているお客様だけに届きます。
そこに、森秀のキャラクターが印刷されていれば、それだけでラッキー!さらにキャラクターによりその幸運度がUP !
プレミアキャラクター(当たる確立77分の一)だった場合には、ささやかなプレゼントもご用意しております。
どのキャラクターがプレミアかは、群馬展のもりひでブースにて発表していますので、どうぞご来場の上お確かめ下さい。
その際、ご来場プレゼントでおハガキを使われる前に、先に一度もりひでブースまでお越しくださいね。
あなたの今年の幸運度!をお楽しみに、どうぞお気軽にお出かけください。
お着物の疑問?お話などご希望の方に朗報です。27日金曜日 と30日月曜日は 和裁の堀田先生が参加していただける予定です。
和裁の事、着物の着付けのお話などご相談あれば是非この機会にお話してください。お着物も着てくださるようです。
新作発表できますよう、御召も現在制作中です。ご期待下さい!
※ 31日の最終日まで、長谷川毎日おりますが所要のため初日夕方など不在の場合もございますのでご了承下さい。
担当者はおります。ご来場される時間ご予定あれば、080-3893-6011までご連絡下さい。
尚、例年通り最終日31日は15時までとなっております。お間違えのないようお願い致します。
森秀織物
長谷川 博紀
0277-45-3111 ]]>
http://morihide.keikai.topblog.jp/blog_detail/id=11
2012-01-07T17:31:00+09:00
昨年は、本当に色々な事がありましたね、是非今年は明るい年にしたいですね。
まだまだ、大変な状況である方々をいつも忘れずにいたいです。
さて、早速一月は、銀座の群馬ちゃんちにPRに行きます。1月17日サロンドGにて、桐生のお召をPRです。
当社恒例の展示会・販売会なども行われます。高崎高島屋さんの群馬展も1月25日から開催されます。昨年より規模が大きくなって、5Fフロアも使用するようです、どうぞ遊びに来てください。大抽選会も豪華商品揃えてあります。
お召の新商品も続々開発中です。柄も、風合いも、価格も今までとは違うラインで登場しますのでご期待下さい。
男物が中心になりますが、落ち着いた雰囲気で気軽に着れる着物・おめしを作りたいと思ってます。
今年は、様々なところにも出張依頼がきておりますので、多方面でお目にかかることあるかもしれません。
歌舞伎の小道具として織機を貸出などもする予定になっております。
博物館の特別展示で、ジャカード織機も織物参考館から出張する予定となっています。
伝統の基本は忘れずに、様々な試みに挑戦する年にしますので、どうぞ宜しくお願い致します。
長谷川博紀
森秀織物株式会社 ]]>
http://morihide.keikai.topblog.jp/blog_detail/id=10
2011-12-19T16:55:00+09:00
そこで、当然ながらお客様のニーズがつかめないとお話にならないので、知人のつてを頼って京都・大阪の呉服販売店さんにお邪魔して色々教えていただきました。お世話になりました皆さん、本当に有難うございました。
やはり、東京のお店・お客様とは動向が違いますし、柄の雰囲気も違いました。改めて、西と東の文化の違いを認識しました。
勉強になります。
関東で受けても、関西ではあまり・・という反物も多く見せていただき柄そのものよりも、手触り・ドレープ感の捉え方も違うと感じました。
桐生の織物は、打ち込みがしっかりしていて生地も丈夫ですし、柄も悪くないという評価をいただいているようですが、やはりこちらでかなり柔らかい風合いをだしていても、関西ではまだ硬い!と捉えられるという事があります。難しい・・ですね。
織の文化・染の文化もあるでしょうし、同じ町民文化でも、京都・大阪・江戸では大分方向性が違っていたのがまだ影響していると思われます。
私や、販売店の方から見ても、何故売れているのか分からない?反物もありました。
技術・デザイン・歴史・価格以外にも、ブランド力で売れているものも多いですね。素材は決して良くないケースもあると思われますが・・
因みに、写真に映っているのは全て確かなもので、産地もはっきりしてますし、売れ筋の着物なので誤解しないでください。
なんとか和文化の象徴でもある着物をもっと若い世代の方に楽しんでいただきたいので、
色々、価格も含めて新しい着物地を作っていきますので、楽しみにしていて下さい。確かなもので価格を抑えて、これが一番大変なんですけど頑張ります。
PS、本日月間『ニュートップL.』編集部の 田中 学 様が桐生まで取材に来ていただきました。遠いところ、有難うございました。
森秀織物 株式会社
桐生織り お召 http://www.morihide.co.jp/index.html
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http://morihide.keikai.topblog.jp/blog_detail/id=9
2011-12-01T02:12:00+09:00
気候も少し異常で、まだ暖かいので油断している間に、12月になってしまいました。
会社も、やっと震災被害の応急工事を済ませて本格営業し始めたばかりの感覚もあるのですが・・・今年ほど一年が短く感じた事はありません、自分が年齢を重ねたせいでしょうか?皆さんは如何ですか。
さて、年末に向けての当社の織物カレンダーもあと少しでお取引先様にお渡しが終わると思います。小売販売 の方も人気柄が売り切れになってきましたので、そろそろ終わりそうです、鶴と日の出柄 が人気でした。
このような状況でのご注文は本当に有難いことで、今年ばかりは『もう受注が無いのでは!?』と危機感がありました。実際ご注文も皆さん遅かったですし、当社の工場建物も被災したので、いずれにしても春先はヤキモキしているばかりで、織物の仕事が全くできなく、被災地支援に参加したり・会社建物の瓦を下ろしたり、上げたりしていました。(瓦屋さん順番で直しに来ていただいたのは先月の事でした)
そんな年でもチャレンジ出来る事もありました。
先月に、織物の伝統工芸士の試験を受けました、もちろんこの年になっての試験体験は新鮮なもので緊張するコトばかりでした。
筆記試験だけでなく、実技試験などもありどこまで評価いただいたのか分かりませんが、良い経験でした。
受かる、受からないで何か変わることより、織物の仕事に関わる者として一つの区切りにしたかったので資格を得た今年に受けてみたのです、結果はまだ出ていません。
織物参考館 紫 も創設30周年の節目の年でした。
周年記念の行事は震災の影響で中止となりましたが、市内のボランティアの方や皆さんの励ましにより7月には本格再開をして、その後9月10月にはかつてないほどの来客を迎えることができました。
アド街ック天国などでご紹介いただいたことや、群馬県・JR東日本のぐんまキャンペーンによるところが非常に大きかったと思います。
本当に有難いことでした。
そう言えば、先日織物参考館 にも訪ねて来てくれた、ポチたまのだいすけ君が急逝 したそうです、元気で活発なだいすけ君でしたが突然のことでした、本当に残念です。桐生に来てくれた時の様子は12月2日に放映されると思います。内容が変更されるかもしれません。
そして、今年一番嬉しかった事は(まだ、今年終わってませんが)実弟のお店がミシュランの☆を頂いたことです。
先日、突然の吉報だったのですが、本人曰く あまり取り上げられてお店が混んでしまうと常連さんが来づらくなるので手放しでは喜べないので、その旨お断りしたそうですが(システムが良くわかりませんけど、お断りしても掲載はあるそうです)
本来、取材なども断っているようですが、こういった機会に客観的な評価をいただいたこと自体は喜ばしいことなので私は嬉しいです。
そういった事情もありますので、このページでは具体的なお店の名前や場所は書きませんけど、ご利用いただいている皆様の御陰だと思いますので、どこのお店の事かお分かりになる皆様方に感謝をいたします。
暫く、予約など取りにくくなるかもしれませんが、末永いお付き合いをどうぞ宜しくお願い申し上げます。
新年の展示会に向けて、新しい群馬の絹糸で御召(着物)を試作しております。ちょっと雰囲気の違う着尺になりそうです。どうぞ期待してください。
新年は、干支にあやかって昇り龍といきたいものですね。
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http://morihide.keikai.topblog.jp/blog_detail/id=8
2011-07-27T21:37:00+09:00
詳しい様子は後ほど、東京開催の時もそうでしたが前売りチケットが完売しての開催となりましたので、当日チケットがあまり用意できず、
せっかくご来場していただいた方にご迷惑をかける事になりました。申し訳ありませんでした。
全席自由席だった為に、来場数時間前からお並びいただいた方もおりまして、たくさんの方がこの映画祭を楽しみにして下さった気持ちに嬉しくなりました。
また、お帰りになる観客の皆様の『来年も楽しみにしています!』 『次も絶対に開催してね』という嬉しい感想もたくさんいただきました。
監督の皆さん・出演者の皆さん・関係スタッフと桐生の夜が更けるまで美味しいお酒がいただけました。本当に楽しい一日でした。
有難うございました。
そして、今桐生が別の形でもクローズアップされています。アド街っく天国(TV東京系)・タビノイロ(フジTV系)・その他たくさんの旅番組・ドラマで桐生が舞台となっております。うーん残念ながら、これから撮影予定の作品・番組はまだ詳しくご紹介できませんが、8月の各局の番組はきりゅうが一杯です。織物参考館も紹介されておりますどうぞ、お見逃しなく!
織物参考館“紫”
http://www.morihide.co.jp/senkyakubanrai/contact.html
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http://morihide.keikai.topblog.jp/blog_detail/id=7
2011-07-27T12:57:00+09:00
一人でも多くの方にご来館していただけるように、参考館の入場料無料!!(ご記帳いただきます)
改装し新しく展示替した、参考館を見ていただきたいのでお気軽にお越しください。
様々な催しを用意させていただきます。( ご予約が必要な場合もあります 、先ずはお気軽にご連絡下さい)
織物工場見学会・(午前・午後一回)11:00 14:00 御召と桐生のお話会(13:00~)無料
職人体験会・手織り体験(700円~) 染色体験(500円~) 座繰体験(無料)
ミュージアムショップ製品・2割引 ・ お着物、浴衣で来館された方はさらにお得な特典・プレゼントあり!!
(日本庭園での撮影OKなど、カメラ持参して下さい) 事前予約の方はさらに特典!
地下水で冷やした地酒コーナー ・ ガーデンでの生ビール ・ かき氷など夏の定番ブースも出店。
(実費での販売となります) その他、飲食ブースあり。
開館時間も10:00~20:00(土曜日のみ、日曜18:00まで)と大幅に広げ、皆様をお待ちしております。
(夜間は参考館 照明ありませんので閉館となります)
子供達が喜ぶ夏祭りコーナーもありますので、是非ご家族連れでお越し下さい。
土曜日夕方より桐生の上映会もあります。
手作りではありますが、精一杯おもてなしさせていただきますので、どうぞお気軽にご来館下さい。
詳しくは、0277-45-3111 織物参考館“紫” ゆかり
または夕方17:00以降、夜間お問い合わせは 、080-3893-6011 長谷川まで
http://www.morihide.co.jp/senkyakubanrai/schedule.html
http://www.morihide.co.jp/index.html ]]>
http://morihide.keikai.topblog.jp/blog_detail/id=6
2011-07-14T23:59:00+09:00
『きりゅう映画祭』
7月24日の開催日が近付いてまいりました。
嬉しい事に、チケットが好評に売れているそうです(収益は全額被災地への支援金となります)
桐生青年会議所としても、悲願であったシルクホール1,500席満員御礼を達成寸前です。
東京で開催された、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011 桐生プログラム でも前売りチケット完売で、関係者が入れないほどの混雑ぶりとなりました。
主催者より、お願い
桐生映画祭 当日来場される方は、時間に余裕を持ってお早めにお越し下さい。駐車場などかなり混雑が予想されます、市内の方はなるべく送迎・乗り合わせにご協力お願いしたします。
また、自由席の為、入場待ちの列が予想を超えた場合には安全に配慮して開場を早める場合があります、ご了承下さい。順番に並んでの入場なので、開場が早まっても公正になるよう配慮いたします。
ただの観光地紹介の映像ではなく、シナリオ・出演者ともに桐生市民が参加しているのに、脚本・脇を固める出演者たちが第一線で活躍されるプロであること。公募された著名な監督20名より選りすぐられた4名の監督・スタッフが120%の力で作りあげた作品となっており、東京での評判も上々の滑り出しです。きっと、世界の舞台まで、映像は一人歩きをしていくことでしょう。きりゅうの魅力を世界に発信です。
3 本は過去にshort shorts festival in asia で受賞暦のある監督による作品で、そのうち1 本は市民公募によりシナリオを募集し、選ばれた原作をもとに短篇映画化した作品となります。 残す1 本は、桐生出身のファッションデザイナー高橋盾氏(under cover) によるドキュメンタリー短篇映画です。
何も知らずに、この映像を見た方はきっと驚かれると思います。また、桐生市民が見ても新鮮な再発見があると思います。
種明かしにもなりかねないのでこれ以上は言いませんが、4作品を見て、振り返り・・・何か発見があります!それはなんでしょう?楽しみにして下さい、発見出来た方は、きっと爽やかな気持ちになります。ヒントはイメージです。
さて、チケット購入方法ですが、桐生青年会議所 に問い合わせても既に無いかもしれません。チケットぴあにて全国販売しておりますのでそちらが確実です。コンビニなどで購入可能。
20日まで前売り販売中ですが・・・売り切れになる可能性もあります。その時は本当にごめんなさいです。当日券は800円になります・・但し、販売自体未定です。現時点で残り150席程度だと思います。
購入方法はこちら・・・http://www.watarase-fc.com/osirase.html WFCの掲示板です。
これも見逃せないポイント! 震災前の桐生が映像に残りました。 変わっていないようで、どこか変わってしまったまちを再認識できると思います。撮影は3/11の直前まで行われておりました、日程がずれこんでいたら未完になったかもしれません。
監督の一人は、仙台・青葉区の会社で映像編集を行っていたそうです、震災後数日連絡が取れるまで、桐生青年会議所メンバー一同、本当に心配しました。その辺りからも、桐生青年会議所の被災地支援行動 が始まったのもあると思います。
トレーラー視聴はこちら
http://www.shortshorts.org/2011/ja/special/kiryu.html
こんな素敵なロケ地を回れるツアーなんてあったら良いのに!という声もありまして、わたらせフィルムコミッションでは、ロケ地巡りツアーを開催予定です。7月中には、企画メンバー・旅行社様・市役所スタッフと下見中です。その他主催者によるツアーも開催予定です。
8月以降に開催予定のツアー参加希望者は、info@watarase-fc.com までお問い合わせ下さい。
今回の主なロケ地
有鄰館
わたらせ渓谷鐡道
上毛電気鉄道
伊藤屋珈琲
清水屋
水道山公園
後藤織物
森秀織物
織物参考館“紫”ゆかり
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http://morihide.keikai.topblog.jp/blog_detail/id=5
2011-07-14T21:05:00+09:00
ペンキ塗り作業・壁の補修を同時進行。 別働隊が天井補修と鋸屋根も直しました。
床が工場だった当時の面影を残しながら復活です。本当に綺麗になりました、木の香りもたまりません。
ダンスホールの様な出来栄えです。こうして改めてこの大きな空間をみると、木造トラスト構造で、柱の少ないこのような大空間を作り、鋸屋根を木造で作った日本人・先人は凄いと痛感させられます。(イギリスで発明された鋸屋根はレンガ・モルタル造り) 痛めつけられましたが、今回の震災でも倒壊してしまった木造鋸屋根の工場・建物はありませんでした。建築されて100年近い木造が震度6(当地では、7に近いのではとの憶測もあります。観測点が違うので不明です)に耐えました。凄い!耐震構造では無いはずですが、先輩達、日本人に万歳です!震災ではへこむ事が多い中で清々しくなりました。
展示するとこんな感じです。
売店・ミュージアムショップも補修中は、このような骨組み状態です。本当に再開できるか不安でした。
外から丸見えです。建物被害の見物人が多かったのもこの時期です。少し、嫌な気分になりました。
3か月掛かって、こんなに綺麗になりました。材料も近代化遺産として当時の材料再利用です。
どうですか、今こそ綺麗になりましたので覗きに、遊びに来て下さい。織物売店・ミュージアムショップ もりひで は見学大歓迎です。
建物見学だけでも結構です。遊びに来て下さい。(織物参考館入館者以外でもご利用になれます)桐生のイベント情報などもご案内できます。
まだ、直している所もありますけど、精一杯おもてなしいたします。どうぞ冷たいお茶でもいかがですか?
桐生の伝統的工芸品 おめし 桐生織製品などご覧になれます。まだ、数は少ないですけど頑張って作っております。
桐生に来た時はお立ち寄り下さい。開館時間は10:00~16:30ですが、遠方などより来られた場合には時間外でもご相談にのります。
0277-45-3111 または、夜間 080-3893-6011 までご連絡下さい。http://www.morihide.co.jp/
7月より群馬DCキャンペーンも始まっております。この夏は、絶対ぐんまに来なきゃ損ですよ。 ]]>
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2011-07-14T19:49:00+09:00
一部屋根など、まだ手つかずの所もありますが、近所の方々と同じなので許して下さい。 まだ、瓦業者さんの目途がついていないんです。
参考館の補修事業の部分も完成し、展示物・キャプチャーの模様替えも行いました。
本当に、見違えるようになっております、是非ご覧になって下さい。
参考館・再開を知っていたわけではないと思いますが、続々とお客様が来館されております、誠に感謝・感謝です。
マスコミ関係・取材も相次いでましてそのうちTV画面などでお目にかかるかもしれません。
旅番組などは先月・今月と放映されたので、もうご覧になっていただいた方もいるかと思います。
来月は、あの番組です(ランキングがある街にスポットをあてる番組) わかりますか? 〇〇〇〇〇天国
当館が取材されていない番組でも、桐生を取り上げた番組が次々放映されていきます。
〇〇散歩 ・ 〇〇でも〇〇団 ・ 遠く〇〇〇〇〇
7月もイベント目白押しです。8月も、桐生八木節まつりなど きりゅうの見どころ満載です。是非、お出かけ下さい。
当館も、昨年好評だった桐生の食と、職人体験のコラボ ソースかつ丼を食べて、職人体験を開催中です。
普段一緒に遊べない、お父さんとお子様のグループなどにピッタリです。是非、お問い合わせ下さい!
夏休みの思い出に、初めての織物体験・桐生の名物料理など如何ですか?
詳しくはこちらまでhttp://www.morihide.co.jp/senkyakubanrai/contact.html
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2011-06-08T09:59:00+09:00
もともと3月に予定されていた、織物参考館の補修事業が始まりました。震災復旧工事などの影響で延期されていました。
JR東日本・東日本鉄道文化財団様の『地方文化事業支援』として、織物参考館“紫”保存修理を行うものです。
それに先立ち、実行員会メンバーの方々の現地視察・調査がありました。
実行委員会のメンバーは、JR東日本・東日本鉄道文化財団・群馬県・桐生市・織物参考館で構成されています。
参考館鋸屋根の床・壁・天井の補修状況を視察です。
織物工場の現況を見ていただきます。
実行委員会・授与式が行われました。
地方文化支援事業とは
公益財団法人東日本鉄道文化財団は、平成5年度より地方文化の振興を目指し、JR東日本管内各地の貴重な文化遺産や伝統芸能などの保全と継承、地域の発展のためにJR東日本各支社が選出した候補に対し、資金援助を行う形で地方文化事業の支援を行っております。
記念で作成された、ぐんまDCキャンペーンで復活するC61の織物もお披露目しました。
東北地方を走っていた、往年のC61が今、東日本で国内唯一として復活しました。試運転が始まったのも3月だったので、何かを感じます。 復興のシンボルとして、記録としての映画も制作されています。
DCキャンペーン中の7月からJR高崎駅などイベントで販売予定です。(一部大宮駅のイベントでも限定でPR)
こちらも、がんばろう日本企画! の一環で、売上金から一部被災地支援にあてます。
個人的に想いいれもあり、SLの中でもC61は客車けん引では国内最大の蒸気機関車です。鉄道ファン以外でも人気があり。
まさに、ぐんまDCキャンペーンの目玉となる走行企画です。
イベント期間中は、群馬県県内で、4台以上の蒸気機関車が縦横無尽に走ります。すれ違い走行・並走など二度と実現不可能と思われるコラボレーションが期待されます。
9月にて終了の限定イベントです、お見逃し無く!詳しくはJR東日本のホームページで
森秀織物 ]]>
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2011-05-24T13:49:00+09:00
ブログもアクセスできない状態で全く更新出来ておりませんでした。また、どうぞ宜しくお願いいたします。
会社・社屋・博物館の補修もやっと本格的に始まり、来月には通常営業として再開できる見込みとなりましたので、皆様にお知らせいたします。たくさんの方に、お見舞いや励ましのお言葉いただき感謝しております。
中々容易ではない状態でありますが、深刻な被害を受けた東北の方を思うとめげてはいられません。
織物参考館も、一から始めるつもりの2012年になりましたが、今年もどうぞ宜しくお願いします。
そこで、今週東京にイベントで参ります。(元気FOR JAPAN・東北・関東エリア応援企画)『大応援物産フェア!』に参加して参ります。
場所は、東京・丸ビルIF マルキューブにて、群馬の応援日は27日(金)です。開催自体は、23日の栃木・24日福島から始まってまして、28日の岩手県が最終日になります。
被災地の各都道府県の物産品を持ち寄って、東京の皆様に見ていただき、応援していただたこうという商工会議所さんの企画に三菱地所さんがご協力いただき、国土交通省・観光庁さんが後援していただいての開催となりました。
群馬からは、当社以外に針塚さんのお漬物・雪国あぐりさんのこんにゃくなどが出品予定です。
お近くに着た際には是非、丸ビルさんまで足を運んでいただければと思います。
森秀織物では、うどよしさんとのコラボ応援カレンダーを企画・制作しましたので当日、義捐金寄付の為に限定販売出来ればと思います。
織物参考館まで、ご来館いただき見学・体験する事が叶わなかった皆様に本当にご迷惑をお掛けしました。
3月中には、宮城・石巻、仙台などに青年会議所の有志として現地での支援に参加させていただき、その際に知り合った方なども群馬まで来られるとの事なので、何とかそれまでに織物参考館を元通りに直したいと思います。6月の中旬を予定してます。
水戸・山形の方々にも激励とお見舞いをいただきました。本当に有難うございました。水戸は、正直桐生より深刻な被害を受けていると自分は感じました、百貨店・駅ビルもまだエスカレーターなどは壊れたままで、全体的に補修中で営業している状態でした。
桐生の姉妹都市である、茨城の日立も津波の被害が酷く、海沿いにあった大川屋さん(友達の干物屋さん)は店舗・工場・自宅が・・・
石巻・女川の惨状は、人生感が変わるほどの衝撃と言葉にならない気持ちを与えられました。
それを糧に今後も頑張って参ります。
何せ、この数カ月会社の売り上げがゼロに近い状態です。日本の社会の為にも底辺から頑張っていきます。
宜しくお願いします。
● 織物カレンダーの工場は無事でしたので、順調に生産が進んでおります。カタログもお送りいたしますが、HPでも閲覧できますのでご覧下さい。www.morihide.co.jp/images/2012karennda-nihonngo.jpg
PS、着物愛好会や、参考館30周年が震災の関係で開催できませんでした。ささやかな会合になりますが、6月中に再企画いたします。]]>
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2011-03-12T22:38:00+09:00
森秀織物・織物参考館“紫”の長谷川です。
先ず、今回の震災で被害に遭われた方にお悔やみ申し上げます。
ニュースでは流れませんが、桐生市も何故か相当揺れまして、当社の建物・施設も被害を受けてしまいました。
当施設での人的な被害は幸いありませんでした。
生産・出荷・営業管理が出来ない状態なので、暫くの間通常業務を休止いたします。 電話も通じない場合がありますのでご了承ください。ご連絡の場合はメールにてお願いいたします。返信までお時間掛かりますので宜しくお願いいたします。
一人でも多くの方が元気に成る事を願いつつ頑張って参ります。
森秀織物 長谷川]]>
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2010-11-25T20:33:00+09:00
今年も、織物カレンダーお陰様で好評販売中です。
かなり多忙な時期が終わりまして、一息ついたところなので、本当に久しぶりに記事を書いてみました。
この数カ月、色んなメディアで紹介されていたのですが、某〇営放送であったり、色んな契約ありまして中々ご紹介出来ませんでした。
今日放送されている、TV東京さんの『空から日本を見てみよう』でも、織物参考館 ともども紹介されているのですが、そんな中、織物カレンダーで、くもじい織物カレンダーを制作しました。
あまり時間の無い中での制作・デザインだったので大変でしたが、良い物ができました。
残念ながら、今のところ当社では販売予定ありませんので、欲しい方は、TV東京さんの番組プレゼントに応募されるか、TV東京さんにお問い合わせ下さい。
可愛いデザインで、自画自賛ですが本当に良い物ができたと思います。
のちほど、写真も掲載しますね。
http://www.morihide.co.jp/index.html
織物カレンダー欲しい方はこちらをクリック 在庫が無い柄もあります、ごめんなさい。
それでは]]>
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2010-07-02T17:20:00+09:00
先日、桐生世界遺産の会・桐生の日として、群馬県・世界遺産推進PRとして行われた、シルクカントリーぐんまに 参加してきました。
世界遺産登録は、富岡の富岡製糸場を核としたものですが、シルクカントリーとして、養蚕から製糸、絹織物の製品まで網羅しているぐんまをPRして、世界遺産登録を強力にバックアップするものです。
これは、フラミンゴ織機といいます。
桐生は、ご存知の通り絹織物の町です。当社も絹織物の展示ということでお手伝いに参加してまいりました。
残念ながら、平日と言う事もあり、人出は少なかったのですが、手織り体験・座繰体験などもあり、長時間に渡ってシルクに触れ合っている方もいらっしゃいました。
正絹の桐生織、御召の展示です。
縫いとりの単です。この時期にはピッタリの珍しい御召です。
紫の平面図・建築図もあります。近代化遺産・文化財となっている建物・ノコギリ屋根が紹介されています。
あらためて見ると、桐生の文化財は本当にたくさんありますね。
当然、これも一部の物です。他にもたくさんあります。
群馬県・桐生
森秀織物・織物参考館 ]]>
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2010-07-01T08:54:00+09:00
本日、7月1日より、9月30日まで、群馬プレDCキャンペーンが始まりました。
群馬各地で、様々なイベント・広報が予定されております。
当地・きりゅうでもかつてない盛り上がりを持って全国からのお客様のお出迎え準備に余念がありません。
そこで、織物参考館“紫”でも、皆さんにお得なプレDCキャンペーンを展開していきます。7月1日~9月30日の期間限定なので、お見逃しなく。
第一弾として、お着物(浴衣)で、ご来館された方に、参考館見学・手織り体験・お着物での写真撮影・庭園見学でのお茶などをセットにして、お得料金980円を設定しております。(事前にお電話下さい) グループでの参加もお待ちしております。
そもそも、群馬DCキャンペーンとは、何ぞや?ということですが。
デスティネーションキャンペーンとは、北海道旅客鉄道・東日本旅客鉄道・東海旅客鉄道・西日本旅客鉄道・四国旅客鉄道・九州旅客鉄道のJRグループ旅客6社と指定された自治体(群馬県)、地元の観光事業者等が協働で実施する大型観光キャンペーンのこと。
デスティネーション=Destination(目的地・行き先)、キャンペーン=Campaign(宣伝戦)の合成。
群馬デスティネーションキャンペーンのテーマは、「心にググっとぐんま」に、「わくわく 体験 新発見」
と銘打ち、群馬県内の行政・市・町はもちろん、観光業者・マスコミ・市民、総出での群馬PRイベント事業です。
とにかく、色んなイベントが満載・お得な期間限定・蔵出しの事業も桐生で予定されています。来年が本番ですが、そのプレとして殆ど本番と変わることのないイベントが予定されていますので、是非群馬、そして桐生までお出かけ下さい。
JRさんの蔵出しはなんでしょうか?そうです、あれですよ。ホントに!実現は近い。
JR桐生駅も、見逃せないスポットになる事は間違いなし!!
鉄道ファンの方だけでなく、地元の期待も高まります。
当、織物参考館も、DCキャンペーンに合わせて、プレイベント開催中です。
詳しい内容はこちら!
是非ご覧になって下さい。
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