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2011年05月24日(火)更新

近況報告・今後の予定

 井寄様 コメントにお返事も出来ず申し訳ありませんでした。
ブログもアクセスできない状態で全く更新出来ておりませんでした。また、どうぞ宜しくお願いいたします。

 会社・社屋・博物館の補修もやっと本格的に始まり、来月には通常営業として再開できる見込みとなりましたので、皆様にお知らせいたします。たくさんの方に、お見舞いや励ましのお言葉いただき感謝しております。
 中々容易ではない状態でありますが、深刻な被害を受けた東北の方を思うとめげてはいられません。
織物参考館も、一から始めるつもりの2012年になりましたが、今年もどうぞ宜しくお願いします。

 そこで、今週東京にイベントで参ります。(元気FOR JAPAN・東北・関東エリア応援企画)『大応援物産フェア!』に参加して参ります。
場所は、東京・丸ビルIF マルキューブにて、群馬の応援日は27日(金)です。開催自体は、23日の栃木・24日福島から始まってまして、28日の岩手県が最終日になります。
 被災地の各都道府県の物産品を持ち寄って、東京の皆様に見ていただき、応援していただたこうという商工会議所さんの企画に三菱地所さんがご協力いただき、国土交通省・観光庁さんが後援していただいての開催となりました。

 群馬からは、当社以外に針塚さんのお漬物・雪国あぐりさんのこんにゃくなどが出品予定です。
お近くに着た際には是非、丸ビルさんまで足を運んでいただければと思います。
 森秀織物では、うどよしさんとのコラボ応援カレンダーを企画・制作しましたので当日、義捐金寄付の為に限定販売出来ればと思います。


 織物参考館まで、ご来館いただき見学・体験する事が叶わなかった皆様に本当にご迷惑をお掛けしました。
3月中には、宮城・石巻、仙台などに青年会議所の有志として現地での支援に参加させていただき、その際に知り合った方なども群馬まで来られるとの事なので、何とかそれまでに織物参考館を元通りに直したいと思います。6月の中旬を予定してます。
 水戸・山形の方々にも激励とお見舞いをいただきました。本当に有難うございました。水戸は、正直桐生より深刻な被害を受けていると自分は感じました、百貨店・駅ビルもまだエスカレーターなどは壊れたままで、全体的に補修中で営業している状態でした。
 桐生の姉妹都市である、茨城の日立も津波の被害が酷く、海沿いにあった大川屋さん(友達の干物屋さん)は店舗・工場・自宅が・・・

 石巻・女川の惨状は、人生感が変わるほどの衝撃と言葉にならない気持ちを与えられました。
それを糧に今後も頑張って参ります。
何せ、この数カ月会社の売り上げがゼロに近い状態です。日本の社会の為にも底辺から頑張っていきます。
宜しくお願いします。


● 織物カレンダーの工場は無事でしたので、順調に生産が進んでおります。カタログもお送りいたしますが、HPでも閲覧できますのでご覧下さい。www.morihide.co.jp/images/2012karennda-nihonngo.jpg

PS、着物愛好会や、参考館30周年が震災の関係で開催できませんでした。ささやかな会合になりますが、6月中に再企画いたします。