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2010年04月14日(水)更新

桐生の町並みがロケ地に向いているらしいです。



フジテレビさんで三日間に渡る放送、「我が家の歴史」見ましたか?面白いドラマでしたね、次から次に昭和を代表する方々の登場でした。
流石に、南極のシーンでは、笑いました。

重要なシーンがたくさん桐生でロケをされた作品です。運動会のシーンは冒頭からラストを結ぶ重要なシーンでしたね。
あそこに写っていたのは、桐生のエキストラさん達です。
大作ですと、東京からもエキストラさん達がバスで大挙してまいります。

その場で、時代設定に合わせて、桐生の床屋さん達が勢ぞろいでエキストラさんの髪を切るなんて光景もありました。

昭和の町並み、主人公たちが東京で住んでいる家など桐生でロケが行われました。おじょうの登場シーンなどもです。

セットでなく、そのまま時代設定に合わせた町並みに自然となっている所に私達は住んでいます。
関東でも(日本でも?)有数の文化遺産・近代化遺産が数多く残されているまちだと近年評価が高まってきています。
桐生市の文化財

皆さんもゴールデンウィークに是非、北関東の桐生まで、自然と町並みを堪能しに来て下さい。
ずばり、観光地らしくはないので、駅に降り立つと唖然とするかもしれませんが、町並みは歩いて裏通りを進むと、ノスタルジックな風景が次々に表れます。


因みに、映画・TV・CM・PVにおいても桐生ロケが続々と続いております。
あの作品も、この作品もです。これからも、ロケ地めぐりの方々がたくさん桐生に遊びに来てくれるといいですね。今月だけでも10作品ほど予定が入ってます。
わたらせフィルムコミッション

撮影中・放映前には言えませんが、放送後には、代表的な作品のエピソードなどご紹介していきます。

そんな昭和の日本のかおりが残る桐生で作られた、撮影の小道具でも登場する織物と見て下さいね。
織物参考館でも、織物体験など日本のこころのふるさとを体感して下さい。

森秀織物 長谷川