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御召織発祥の地にて、後世に残せる事、今しか語れない事 日本の織物・着物文化を次世代に伝える! 森秀五代目 長谷川 博紀
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2009年04月24日(金)更新
桐生の御召緯 おめしよこ
」
三越桐生、2F特別展示場にて、八丁ヤーンさんの御召展示会が開催されております。会期は26日(日曜日)までで、主催八丁ヤーン株式会社・協賛は㈱花清、ともやす&Co・協力は織物参考館“紫”、NPO桐生情報ネットワークです。
八丁撚糸で強く撚りをかけた強撚糸の横糸を、国産生糸(ぐんま200)で復活した御召の生地で洋服など新しい発想と、伝統の生地のコラボレーションだそうです。
それで、主催している長田先生が異色なのでご紹介いたします。
我が家の茶太郎もお世話になっている、獣医の先生なのです。NPOの活動を通じて桐生の歴史と文化を大切する意味も込めて御召の復活と継続的な仕事にしたいと再び八丁撚糸を復活させたひげの先生なのです。
毎日のように、わが社にも訪れ御召の進行状況などを確認しております。
『本当にご苦労様です。繊維業界以外の方が熱心に頑張っていただけるのは嬉しいです!』
最近行われた伝統工芸品の展示会でも入選・表彰されたそうです。
それで、わが社では技術的な協力・お手伝いもありますが、八丁ヤーンさんのお召し緯を織物にする前後の作業をしております。
お召しの織物を作れることは喜ばしいですし、やりがいのあることだと長田先生もお話されていました。あとはPRでたくさん注文が入るといいですね!
お時間のある方は、是非足を運んでください。
森秀織物 株式会社 お召し織物
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